北本「グリコピア・イースト」でポッキーとプリッツの工場見学。クイズで1位賞品もゲットしてきた【埼玉工場見学】

埼玉県北本市のグリコの工場見学へ幼稚園児の息子と一緒に行ってきました。

グリコの工場見学は約1年前にも参加し、今回が2回目!
ファミリーで遊べる便利な子連れスポットです。

北本市のグリコピア・イーストへ

北本市の中心部からはやや外れにある立派な建物。
「グリコピア・イースト」として工場見学施設となっています。

駐車場には遠方のナンバーばかり。人気のほどがうかがえます。

入り口前にはポッキーとプリッツの形をしたロケット。
実際にロケットとして打ち上げられ、
2013年11月11日午前11時11分11秒に1111mまで打ち上げたそう。ポッキーの日(11月11日)にちなんで、とことん11だらけ。

そして、こちらが見学者入口。マスコットのピアーナちゃんがお出迎え。

見学内容

かわいらしい制服着用のアテンダントさんの案内で見学が進んでいきます。

  1. まずは「創業者 江崎利一物語」と「チョコレートができるまで」の映像を観賞
  2. 「グリコタウン」でグリコキャラメルのおもちゃを見学&撮影タイム
  3. ポッキーの製造工程見学
  4. プリッツの製造工程見学
  5. クイズチャレンジツアー
  6. ポッキーデコレーション(希望者のみで有料)

指定場所以外は撮影禁止。かいつまんで掲載していきまーす。

撮影可能な1階の展示ホール

展示物が見学できるホール「グリコタウン」では撮影OK。

特に目を惹くのが大正時代から平成までのグリコキャラメルのおもちゃ!
ズラーっと1500個も展示されています。

グリコキャラメルの小さなおもちゃが一つ一つケースに入って飾られています。
大正時代のおまけも保存状態が良いのが素晴らしいよね。

歴代ポッキーのパッケージ。
子どもの頃に見覚えのあるパッケージもあったり。こうして見ると結構デザインが変わってますね。

一番奥にはグリコポーズと一緒に記念撮影ができる撮影スポットがあります。

アテンダントさんが快く撮影を引き受けてくれたので、お願いして親子で記念撮影しちゃいました。
ポーズはもちろんグリコポーズ!

小道具のおもちゃを持って撮影もできます。
子どもがたくさんいたので、わいわい取り合いになって撮影でしたが(汗)

以前、グリコのCMに出演したGLAYのサイン入りギターも展示。ギターがグリコポーズ!

ポッキーの製造工程見学

3階へ移動。到着した途端、一気にチョコレートの香りが!
ガラス越しにX線検査機、重量検査機、箱詰め機、ピロー包装機を通るポッキーの様子を見学します。

見学しながらアテンドさんが説明してくれた内容は・・

  • 製造されているのは、ポッキー、極細ポッキー、いちごポッキー、ファミリーパック
  • 手作業時はポッキーのチョコレートが溶けにくい手袋を使用している
  • 北本では1日に約7万箱のポッキーが製造されているとのこと
  • 工場は24時間毎日営業していて、約500人の従業員が働いている
  • チョコレート漬けの様子は企業秘密で、残念ながら見学できず。グリコカラーの赤い壁で隠されていました。

プリッツの製造工程見学

ポッキーの次は6階へ移動。
プリッツは全ての製造工程を公開していて、生地を縦に細く切り、オーブンで焼いて、オーブンから出てきたところも見学できます。

驚いたのが、オーブンの長さがなんと45メートル!
短く切れる前の細長ーーい状態で約4分間オーブンに入れ、中で生地が縮んで自然にプリッツの長さに切れているそうです。
北本では1日に約5万5千箱のプリッツ(サラダ味とトマト味)が製造されているとのこと。

クイズチャレンジツアー

見学者同士で競争するクイズに参加できます。
会場はクイズ番組さながらの立派なセットでわくわく・・!

クイズの内容は創業者江崎利一やグリコのお菓子に関する事、子どもには少し難問の一般常識問題など。
3択の早押し問題で、正解率と早押しのスピードでポイントが加算され順位が出されます。

1位のチームには景品があるので、子どもも大人も本気モードで一緒に楽しめちゃいます。
前回の見学では上位にかすりもしなかったので、今回は気合いを入れて息子と2人で挑戦!

そして・・・・・

見事1位に!!わーい!
賞品はプリッツのファミリーパック2袋いただきました。

買ったのじゃないよ(笑)裏にはピアーナちゃん付き。

ポッキーデコレーション作り

見学の一番最後にポッキーのデコレーション作りに参加してきました。
希望者のみの参加で、1人500円。

参加対象は小学3年生から6年生。希望者が少ない場合は他年齢の子どもや大人も参加することが可能です。
今回は数人空きがあったので幼稚園児の息子も参加できました。

デコポッキーとはチョコペンで文字を書いて作るオリジナルのポッキー。
完成後はお土産として持ち帰ることができます。

手を洗ったらデコレーションするお菓子を選びます。
どれにしようかなーと子ども達は時間がかかってましたね。

 

チョコペンでジャイアントポッキーを2本くっつけ、文字を書く息子。
さてさて、どんなポッキーができるのかなー。

デコレーションして完成!
・・って文字どこいった?(汗)

とりあえず、世界で一つだけの息子ポッキーが作れて満足!
持ち帰って自宅でいただきました。

トイレもグリコ・・?

トイレの案内もグリコマーク!

前回の見学でも撮ったけど、やはり今回も撮っちゃった。細かい部分にもユニークさがあって楽しめます。

売店でグリコグッズを買っちゃおう

見学後は敷地内の売店へ。(店内は撮影禁止)
スーパーでは見かけない珍しいグリコのお菓子や飲み物がありました。

息子が大好きなビスコがあったので購入。カフェオレ味なんて珍しいよね。

グリコピア・イーストでいただいたお土産

見学無料のうえ、参加人数分のお土産までいただきました。

  • グリコピア・イースト限定デザインのプリッツ(サラダ味)
  • ポッキー型のおもちゃ
  • ピアーナちゃんの袋

ポッキーのおもちゃは、ふつうのポッキーと極細ポッキーの2種類。

ストローを差し、空気を入れてポッキー風船の完成。極細の方がちゃんと細い!
さっそく、息子のおもちゃになりました。

クイズでいただいたプリッツも。ファミリーパックなのでたっぷり。

お菓子の製造工程を見学するだけでなく、クイズやデコレーション作りに参加できる、見て、知って、楽しめる!グリコの工場見学。
特に1位になったクイズは子ども以上に夢中になっちゃったし。しかし、1位は嬉しいぞー!

「グリコピア・イースト」は事前予約制の人気スポット。
4ヵ月前から予約可能で土日を中心に席が埋まっていきます。日程が決まったら早めに予約するのがオススメです。

グリコピア・イースト 詳細情報

  • 住所:埼玉県北本市中丸9-55
  • TEL:048-593-8811
  • 受付時間:9:00〜16:00
  • 電車:けんちゃんバス北本駅東口発グリコ工場方面行、またはタクシーで約10分
  • 車:圏央道桶川加納ICより車で約10分
  • 駐車場:40台(無料)
  • 見学時間:1日4回 9:30~/11:00~/12:30~/14:00~
  • 見学料:無料
  • HP:https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopiaeast/