埼玉・グリコ工場見学「グリコピア・イースト」クイズで1位賞品ゲット!予約方法・アクセス・お土産紹介

グリコ工場見学「グリコピアイースト」外観

埼玉県北本市のグリコの工場見学へ子どもと一緒に行ってきました。

ミュージアムやプリッツとポッキーの製造工程の見学、終了後にはお土産がもらえて、しかも無料というお得なお出かけスポット。

予約方法や見学の様子、見学でもらったお土産などを詳しく紹介していきます。

グリコ工場見学「グリコピア・イースト」の予約方法は?

「グリコピア・イースト」の見学予約は公式サイトから予約できます。電話やはがきでは申し込みできません。

工場見学の予約開始日は固定ではなく、見学月の約1ヶ月前に公式サイトに案内が出ます。

また、インターネット予約にはグリコメンバーズへの登録が必要なので、事前に登録を済ませておくとスムーズです。

  • 予約開始日:見学月の約1ヶ月前に公式サイトで案内
  • 予約方法:公式サイトで先着順
  • 予約サイト:グリコピアイースト
  • ※キャンセル待ちはできない

グリコ工場見学「グリコピア・イースト」場所・アクセス・営業時間

北本市中丸の「グリコピア・イースト」で工場見学できます。

  • 住所:埼玉県北本市中丸9-55
  • 電話番号:048-593-8811(開館日の9:00~16:00)
  • 休館日:お盆休み、年末年始、工場メンテナンス日、毎週金曜
  • 売店営業時間:開館日の10:00~15:40
  • 電車でのアクセス:JR高崎線「北本駅」よりタクシーまたはバス
  • 車でのアクセス:圏央道「桶川加納IC」より車で約10分
  • 駐車場:無料

北本市の中心部からはやや外れにある立派な建物。

「グリコピア・イースト」として工場見学施設となっています。

駐車場には遠方のナンバーが多く人気がうかがえます。

外にはポッキーとプリッツの形をしたロケットが飾られています。

実際にロケットとして打ち上げられ、2013年11月11日午前11時11分11秒に1111mまで打ち上げたそうですよ。

建物入口ではマスコット「ピアーナちゃん」が出迎えてくれます。

グリコ工場見学「グリコピア・イースト」見学内容は?

かわいらしい制服を着たアテンダントさんにより、以下の流れで見学が進んでいきます。

指定場所以外は撮影禁止なので注意してくださいね。

  • 「創業者 江崎利一物語」と「チョコレートができるまで」のVTR観賞
  • 「グリコタウン」でグリコキャラメルのおもちゃを見学&撮影タイム
  • ポッキーの製造工程見学
  • プリッツの製造工程見学
  • クイズチャレンジツアー
  • ポッキーデコレーション(希望者のみで有料)

展示物が見学できるホール「グリコタウン」は唯一、撮影許可が下りた場所です。

壁には大正時代から現在に至るまでのグリコキャラメルのおもちゃ約1500個を展示。

グリコキャラメルの小さなおもちゃがケース展示されています。

貴重な大正時代のおまけに驚いたり、子ども時代に持っていた見覚えのあるおもちゃを見つけたりと大人も気分が高まります。

こちらは、グリコポッキーの歴代パッケージ。

並べるとかなり変化しているのがわかりますね。見覚えのある懐かしいパッケージもあり歴史を感じます。

グリコマークの撮影スポットも用意されています。高さ3.5メートルもあり迫力満点。

ここは記念撮影しておきたいスポットですね。

撮影で使用できる小道具のおもちゃも用意。

ポッキーやプリッツなど、グリコにちなんだグッズがあり自由に使用できます。

以前、グリコのCMに出演したGLAYのサイン入りギターも展示。ギターがグリコポーズ!

グリコポッキーの工場見学

3階のポッキー製造ラインへ。エレベーターの扉が開くと、チョコレートの香りが漂ってきます。

工場内は撮影できませんでしたが、ガラス越しにX線検査機や重量検査機、箱詰め機、ピロー包装機を通る工程など、一部を見学できます。

アテンドさんの説明をメモ。

  • 製造されているのは、ポッキー、極細ポッキー、いちごポッキー、ファミリーパック
  • 手作業時はポッキーのチョコレートが溶けにくい手袋を使用している
  • 北本では1日に約70,000箱のポッキーが製造されているとのこと
  • 工場は24時間毎日営業していて、約500人の従業員が働いている
  • チョコレート漬けの様子は企業秘密

グリコプリッツの工場見学

続いて、6階へ移動し今度はプリッツ製造工程を見学。

生地を縦に細く切りオーブンで焼き、オーブンから出てきたところも見学できました。

アテンドさんの説明をメモ。

  • プリッツを焼くオーブンは長さ45メートル
  • 細長い状態で約4分間オーブンに入れる
  • 生地に切れ目が入っているため、焼いている間に生地が縮んでプリッツの長さに切れているとのこと
  • 北本工場では1日に約5万5千箱のプリッツ(サラダ味とトマト味)が製造されている

クイズチャレンジツアー

工場見学後はクイズに挑戦!

会場はテレビのような立派なセット気分が上がりますよ。

クイズの内容は創業者江崎利一やグリコのお菓子に関する事、子どもにはやや難問の一般常識問題など。

3択の早押し問題で、正解率と早押しのスピードでポイントが加算され順位が出されます。

1位のチームには景品があるので、子どもも大人も本気モードです。

そして、なんと!1位に!!

賞品はプリッツのファミリーパック2袋いただきました。

買ってはいませんよ。裏にはピアーナちゃん付きです。

グリコ工場見学でポッキーデコレーション作り

最後にポッキーのデコレーション作りに参加してきました。

希望者のみの参加で、1人500円。

参加対象は小学3年生から6年生。希望者が少ない場合は他年齢の子どもや大人も参加することが可能です。

今回は空きがあったので幼稚園児の子どもも参加できました。

デコポッキーとはチョコペンで文字を書いて作るオリジナルのポッキー。

完成後はお土産として持ち帰れます。

手を洗ったらデコレーションするお菓子を選びます。

どれにしようかなーと子ども達は時間がかかってましたね。

準備ができました!

チョコペンでジャイアントポッキーを2本くっつけ文字を書きます。

どんなポッキーができるのかな。

デコレーションして完成!って文字どこいった?(笑)

なにはともあれ、世界で一つだけの息子ポッキーが作れて満足!

持ち帰って自宅でいただきました。

グリコ工場見学の売店でお土産購入

見学後は敷地内の売店へ寄ってきました。店内は撮影禁止です。


スーパーでは見かけない珍しいグリコのお菓子や飲み物がありました。よ

子どものおやつにビスコを購入。カフェオレ味なんて珍しいですよね。

グリコ工場見学「グリコピア・イースト」お土産

見学無料のうえ、参加人数分のお土産までいただきました。

  • グリコピア・イースト限定デザインのプリッツ(サラダ味)
  • ポッキー型のおもちゃ
  • ピアーナちゃんの袋

ポッキーのおもちゃは、ふつうのポッキーと極細ポッキーの2種類。

ストローを差して空気を入れるとポッキー風船の完成。極細の方がちゃんと細い!

クイズでいただいたプリッツも。ファミリーパックなのでたっぷり。

グリコ工場見学「グリコピアイースト」注駐車場入口

お菓子の製造工程を見学するだけでなく、クイズやデコレーション作りに参加できる、見て、知って、楽しめるグリコの工場見学でした。

1位になったクイズは子ども以上に夢中になりましたね。子連れでのおでかけにおすすめです。

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