ギネス世界記録に認定された行田市の田んぼアート。
2023年のテーマは映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』とのコラボデザインです。
見頃を迎えた7月中旬、地上約50メートルの「古代蓮の里」展望台タワーから見てきたので紹介していきます。
目次
行田「田んぼアート」が見られる古代蓮の里展望台へ!
映画『翔んで埼玉』といえば史上最強の茶番劇、埼玉をディスりつくした興行収入37.6億円の大ヒット作品。
「埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」など、数々の名セリフが登場し一躍話題となりました。
そして、続編『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』の2023年11月23日公開を記念し、行田田んぼアートとのコラボが決定!
2023年田んぼアート『翔んで埼玉』デザインがこちら。
幅約165メートル、縦約170メートルの田んぼに見事、アートが描かれています。6月の田植えから1ヶ月近く経過し、稲の生長とともに絵柄がくっきりと表れていました。
左側には、GACKTさん演じる「麻実麗(あさみれい)」の容姿端麗な顔立ち。色の異なる稲をどのように植えて完成させるのか・・・クオリティの高さに驚かされます。
中央には映画『翔んで埼玉』のタイトルロゴと麻実麗&壇ノ浦百美の謝罪ポーズ。埼玉県の形もそっくりそのままで芸が細かい。
右側は二階堂ふみさん演じる「壇ノ浦百美(だんのうらももみ)」が微笑みが。百美の目元のホクロも忠実に再現されています。
田んぼの中で稲を触っている人の姿を発見。こうして作業くださる方がいるから、美しい田んぼアートが見られるのだなと感謝ですね。
行田「田んぼアート2023」見頃はいつまで?
田んぼアートの見頃は7月下旬から10月中旬頃まで。稲刈りを行う10月中旬まで見学できます。
特に稲が緑の7〜8月がおすすめです。
行田「田んぼアート」古代蓮会館の料金・割引はある?
古代蓮タワーから田んぼアートを見学する場合は、古代蓮会館への入場が必要です。
- 古代蓮会館営業時間:7:00〜16:30(古代蓮会館の入館は16:00まで)
- 定休日:月曜(祝日は営業)、祝日の翌日(土・日は営業)、年末年始、ただし蓮の開花期は無休
- 大人入館料(高校生以上):400円
- 小人入館料(小・中学生):200円
- 未就学児は無料
蓮の開花期に有料駐車場を利用すると、入館料が2割引(大人320円)になりました。
また、年間を通してJAF会員証を提示すると2割引になります。
行田「古代蓮の里」へのアクセス
車でのアクセス
- 東北自動車道「羽生IC」から約25分
- 関越自動車道「東松山IC」から約40分
- 圏央道「白岡菖蒲IC」から約35分
電車・バスでのアクセス
- JR高崎線「行田駅」東口から
行田市市内循環バス観光拠点循環コース「古代蓮の里」で下車(1回150円)
南大通り線コース工業団地ゆき「長野工業団地」で下車、徒歩約23分 - 秩父鉄道「行田市駅」南口から
行田市市内循環バス東循環コース右回り「古代蓮の里」で下車
無料シャトルバス運行日
蓮花の開花期間中は、JR高崎線行田駅から「古代蓮の里」までの無料シャトルバスが運行しています。
- 【2023年6月】24日(土)、25日(日)
- 【2023年7月】1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
無料シャトルバス時刻表
- 運行ルート:JR行田駅→約20分→古代蓮の里→約10分→さきたま古墳→約15分→忍城バスターミナル→約15分→JR行田駅
JR行田駅発 | 古代蓮の里発 | さきたま古墳発 | 忍城バスターミナル発 | JR行田駅着 |
7:20 | 7:45 | 7:50 | 8:00 | 8:15 |
8:30 | 8:55 | 9:00 | 9:25 | 9:40 |
9:45 | 10:05 | 10:15 | 10:30 | 10:45 |
10:50 | 11:10 | 11:20 | 11:30(着) | ー |
ー | ー | ー | 12:40 | 12:55 |
13:00 | 13:25 | 13:35 | 13:50 | 14:05 |
14:15 | 14:45 | 14:55 | 15:10 | 15:25 |
※古代蓮の里11:10発は忍城バスターミナル着。JR行田駅へは乗り換えが必要です。
行田「古代蓮の里」の駐車場情報
2023年6月24日(土)〜8月6日(日)は蓮花の開花期間のため駐車場が有料です。
- 駐車場有料期間:2023年6月24日(土)〜8月6日(日)
- 駐車料金:普通車500円/中・大型車1,500円
- 駐車場有料時間:5:00〜14:00