飯能市の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へ行ってきました。
園内の様子や駐車場・施設情報を紹介します。
目次
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園の施設情報
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、フィンランド生まれの童話作家でムーミン物語の作者、トーベ・ヤンソン氏の世界をモチーフとした公園。公式サイトによると、ヤンソン氏との手紙のやり取りから誕生したそうです。
- 住所:埼玉県飯能市阿須893-1
- 開園時間:9:00〜17:00(季節により異なる)
- ライトアップ開催時:9:00〜21:00
- 定休日:月曜
- 入場料金:無料
- 電車でのアクセス:西武池袋線元加治駅から徒歩約20分
- 車でのアクセス:圏央道狭山日高ICより約20分、圏央道入間ICより約20分
- 駐車場:約250台(市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用)
- 駐車料金:無料
同じ飯能市内には北欧をテーマにしたメッツァビレッジやムーミンバレーパークもあります。
入場料金と駐車場は無料なので、気軽に訪れることができます。
持ち込みや禁止項目がありますので、注意しながら利用してみてください。
- テントの使用禁止(ワンタッチタイプも禁止)
- 自転車の乗り入れ禁止
- ボール、バトミントンなど遊具の使用禁止
- 園内は全面禁煙
- ペットは建物内は禁止
- ペットを散歩の際にはリードを離さないこと
駐車場
駐車場は約250台あり料金無料。併設する市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用です。
夜のライトアップを開催!
2021年は12月26日(日)までの期間、曜日限定で園内がライトアップされます。
週末の金・土・日と祝日、時間は日没から21:00まで。
夜は冷えるため、暖かい格好で行くのがおすすめです。
- 実施日:毎週金曜・土曜・日曜・祝日
- 時間:日没から21:00
北欧やムーミンの世界がちりばめられた園内
園内にはムーミン屋敷と呼ばれる「きのこの家」や水浴び小屋、ニョロニョロのベンチ、カフェなどが点在し、自由に利用できます。
入口から並木道沿いに歩いて行くと、きのこの家が見えてきます。
きのこの家(ムーミンの家)
その名のとおり、きのこの形をした家。靴を脱いで中に入れます。
一時、利用できませんでしたが、時間区分や整理券配布のルールのもと入場可能となりました。平日は人数制限なく入れますが、土日祝日は入場の整理券が必要です。
1階「いこいの間」には、暖炉や大きな置き時計、キッチンなどムーミン屋敷を想像させる家具が配置されています。
室内の壁にはムーミン物語の名言が紹介。
上まで行くと、外階段から園内が見渡せます。体を乗り出すとちょっと怖いですね・・・。
水浴び小屋
ムーミン物語に登場するムーミンパパが作った水浴び小屋もあります。橋を渡って小屋の中に入ることができ、人気の撮影スポットです。
紅葉の時期は特に人気で、撮影で訪れる人が後をたちません。
Cafe PUISTO(プイスト)
2018年6月にオープンした北欧風カフェ。北欧にちなんだ料理やデザート、ドリンクを提供しています。
【カフェプイスト】トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園内の北欧スポット!メニュー・ランチを紹介ニョロニョロのベンチ
きのこの家近くには、ニョロニョロに見立てた背もたれが付いたベンチ。
森の家
森の家は公式サイトによると、飯能の特産「西川材」のヒノキの丸太を使用した波打つ壁が特徴。
1階はトーベ・ヤンソンに関する資料展示コーナー、2階は図書コーナーで自由に読書を楽しめます。
きのこの家同様、入場再開されています。整理券配布はなく、時間区分に従い利用できます。
こども劇場とイベント広場
コンサートや季節ごとのイベントが定期的に開催されています。トイレは建物1階にあります。
園内は木陰が多く暑い季節でも過ごしやすいので、子連れにもぴったり。緑に囲まれ、新緑や紅葉など季節を楽しめます。