群馬・館林市の「菓処 芋いつも」は、健康的で身体にやさしいスイーツ作りをコンセプトにしたお芋スイーツ専門店。
お芋のおいしさを活かしたお菓子は、他店とはひと味違う仕上がりで地元でも親しまれています。
記事では試食会にご招待いただいた様子や味の感想を紹介していきます。お店へ行く時の参考にしてみてください。
目次
菓処芋いつもの場所・アクセス
菓処 芋いつもは、館林駅から車で5分ほど。館林市赤土町の国道122号線沿いにあります。
黒と白の平屋の店舗で敷地内に駐車場が5〜6台併設。西側の砂利駐車場には20台ほど利用できます。
外には飲食スペースが用意されています。北側のため時期によっては寒いですが、夏は涼しくてよさそう。
さつまいもは安心安全なものを仕入れ、商品は店内の厨房で手作り。棚にはさつまいもを使ったメニューが並び、厨房からは香ばしいかおりが漂います。
2021年8月のオープンから継続的にお客さんが訪れ、閉店前に完売することもあるそう。取材日は売り切れ商品もあり「これから、明日並べる商品の仕込みをするところなんですよ」とお話されていました。
焼き芋のほか、大学芋、芋けんぴ、お芋アイスなど、バラエティに富んだ商品が並びます。
菓処芋いつものメニュー
メニューは税込み価格です。
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
ショコラ焼きスイートポテト
さつまいもの甘みがぎゅっと詰まった焼きスイートポテト。食べてみると、中には口溶けなめらかなビターチョコレートがとろり。
見た目は小さいですが外側と中身で異なる食感が楽しめ、ひとつで充分な満足度です。
究極のお芋のかき氷
2022年7月新発売の「究極のお芋のかき氷」は、埼玉・秩父氷を使用。
カップの底に焼き芋のマッシュと練乳を入れ、濃厚なお芋ミルククリームやお芋餡、冷やし焼き芋をトッピングした夏の贅沢スイーツです。
溶けてしまうのでさっそく、氷を一口！ひんやり、ふわふわ、なめらかな舌触りに包まれます。
冷やし焼き芋の輪切りが入っているので、食べ応えがあり十分な満足感。お芋づくしのトッピングですが、甘さ控えめなので、食べ終わった後はさっぱり爽快です。夏は暑い館林にぴったりですね。
紫いもんぶらん・モンブランケーキ（紫芋）
2022年4月16日（土）17日（日）の「芋いつも祭」では2日間限定で「紫いもんぶらん」と紫いもの「モンブランケーキ」を販売。
2品とも注文後にモンブランを絞り、全体を仕上げるのでできたてが味わえます。
「紫いもんぶらん」の中はさっぱりとしたジェラートが包まれ、モンブランとの相性もばっちり。お芋の風味を感じながら、口の中でさらりと溶けていきます。
芋チップスでジェラートやモンブランをすくって食べると、さらにお芋感アップ！4月中旬でも日中は初夏の陽気なので、ひんやりさせてくれる最高のスイーツとなりそうです。
「モンブランケーキ」はしっとり柔らかなスポンジケーキを土台に、自家製焼きいも、ホイップクリーム、紫芋モンブランペースト、さつまいもダイス、黒ゴマと蜜、芋チップスが層になった一品。
食べながら味の変化が楽しめ、最後までお芋の風味が堪能できます。
お芋のモンブランケーキ
2022年1月に販売していた『お芋のモンブランケーキ』。中にはスポンジを土台に、焼き芋、生クリーム、モンブラン、カットしたさつまいもに黒ごま蜜を乗せ層にしています。
ふわふわとしたスポンジや濃密な焼き芋、シャキシャキとしたカットさつまいもなど、複数の食感が重なり味が単調にならず最後まで楽しめます！
人工的な甘ったるさはなく、飲み込んだあとはさらりとしています。さつまいもの自然な甘みを活かし、健康的で食べやすさ抜群です。
『ちょこロシェ』5種類
バレンタインにあわせて発売された『ちょこロシェ』は砕いた芋けんぴをチョコレートと合わせ、丸く固めた季節限定品。
ハイカカオ、ビター、ミルク、いちご、抹茶の5種類を販売し、季節柄バレンタインにぴったりな商品です。
ハイカカオは、ほろ苦く甘さ控えめで大人の味。芋けんぴの風味よりカカオの濃い深みが印象的でした。チョコや甘いもの苦手な人にもおすすめです。
ビターはややほろ苦く、カカオが濃くこちらも大人向けの味かな。ぱくっと一口で食べられるので、手を汚す心配がないですね。
ミルクはまろやかな甘さに癒やされ、子どもも食べやすそう。口溶けを楽しみながらゆっくりいただきました。芋けんぴのザクザク食感がいいアクセントになっています。
いちごの風味がふわりと漂い、食べる前に香りを楽しみたいチョコ。果物の甘酸っぱさと自然な甘みを堪能できます。
抹茶は渋みと苦みがしっかりと伝わり、上品な味わい。さらりとした口溶けで心地よい余韻に浸れます。
芋チップス
常時販売している『芋チップス』は薄くスライスしたさつまいもを店内で揚げ、味付けしたお菓子。
のりしお、わさびマヨ、梅かつををいただきました。他にプレーンとブラックペッパーも販売しています。
磯の風味がいっぱいに漂う『芋チップスのりしお』はお芋の甘さに塩味と青のりが絶妙に重なります。全種類にいえることですが、食べ出したら無くなるまで手が止まらず困りました！
『芋チップスわさびマヨ』は、芋の甘味を引き立てるマヨネーズの酸味とわさびの辛味がマッチ。お酒のおつまみにも合いそうな大人向けの味です。
『芋チップス梅かつお』は、梅の酸味とかつおがバランスよく絡み、さっぱりとしています。おにぎりの具のようなおいしさがあり、芋の甘みとも相性抜群。芋チップスは数種類買って、食べくらべるのもよさそうです。
焼き芋
紅はるかを購入してみました！さつまいもは時期や仕入れにより品種の変更があります。
芋いつもの焼き芋は、低温熟成させ独自製法による2度焼き。お芋本来の甘みを引き出しています。
芋いつもでは、自宅のおやつ意外にも、友人宅への手みやげなど贈り物にも適しています。さつまいも本来の甘みを活かしたお菓子中心なので、満足感があり栄養豊富でおすすめです。
菓処 芋いつも 店舗情報
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
- 焼き芋：400円
