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飯能市のメッツァビレッジでは「メッツァの花火 2023 -Saturday night HANABI-」と「エルフの森 -メッツァの雲海 2023-」が開催中。
取材を兼ねてイベントを体験してきたのでご紹介です。夏のお出かけの参考にぜひチェックしてみてください。
目次
土曜の夜はメッツァの花火へ!
「メッツァの花火 2023」は、7月22日(土)から8月19日(土)までの毎週土曜と「ムーミンの日」8月9日(水)に実施。
20時までのカウントダウンとともに、華やかなスターマインの乱舞や大輪の華を咲かせる尺玉の花火が宮沢湖と夜空を鮮やかに染め上げます。
※少雨決行、強風荒天中止。中止情報についてはメッツァ公式サイト、SNS 等で告知。
- 開催日:2023年7月22日・29日、8月5日・9日・12日・19日
- 打ち上げ時間:19: 40〜10分間※8月9日ムーミンの日は20分間
- 観覧場所:メッツァビレッジ内各所
- 共催:奥むさし飯能観光協会
- 協賛:宮沢湖温泉 喜楽里別邸
花火の打ち上げ場所は湖の対岸、ムーミンバレーパーク側。遮るものがないためメッツァのどこからでも花火が見られる好条件です。
日が沈むと森の中に建つ灯台に明かりが灯り、昼間のメッツァとはまた違った風景に癒されます。
ノルディックスクエア前の広い芝生広場も特等席のひとつ。19時頃行くと、レジャーシートを持ち込んでいるお客さんが集まっていました。
私が行った時は比較的スペースがあり、小さい子どもが座って花火が見られる状況でした。ファミリーで鑑賞できるので安心感がありますね。
そして19:40になると「ヒュー」という光、音と一緒に空高く打ち上げられる花火!
「待ってました」とばかりに歓声が湧き上がり、幻想的な世界に誘われます。間近で打ち上げているので、振動が体に伝わり迫力満点です。
▼動画はこちら
BBQ付きディナーチケットプラン(有料)
湖を臨む高台のBBQサイト『Hygge TerraceBBQ』は特別観覧席を用意。ゆっくりと花火を眺めたい方におすすめです。
BBQディナーチケットには食後にテントでのんびり横になれる「テントサイト」、ソファー席でゆったりできる「ヒルサイト」、テーブルを囲みながらワイワイ楽しめる「スタンダードサイト」、リードなしで愛犬とのプライベート空間を満喫できる「ドッグフリーサイト」など、食事の最後に花火を眺められる特別プランです。
お肉は千葉県にある海辺のプレミアムBBQ精肉店「GMC(Genki Meat Cheers)」から。世界各国の生産者から厳選した上質なセットを提供します。
- タスマニア産グラスフェドビーフリブアイロースステーキ 450g
- 薩摩黒豚ステーキ 200g×2枚
- オーストラリアビクトリア産パスチャーフェドラムチョップ 1⁄2ブロックブロック(骨約4本)
- かごしま黒豚粗挽フランク 2本
- 知床産マトンソーセージ 3本
- 利用時間:16:30〜20:00
- チケット料金:34,000円(税込)〜(4名以上6名まで)、未就学児無料
- 花火観覧料、GMCプレミアムコース、朝獲れとうもろこし、サイト利用料、道具一式
- ※飲み物は各自持参(一部販売有)
- ※ 8月9日(水)「〜ムーミンの日記念〜メッツァ花火大会」は36,000円(税込)〜
- 申込先:https://metsa-hannobbq.urkt.in/ja/direct/offices/1277/courses
有料観覧席チケット限定30席(有料)
同じく『Hygge TerraceBBQ』での花火鑑賞席。イス席とシェラカップ、軟骨入り特製ミートボール(5個)の特別プランです。
ステンレスのシェラカップは薪ストーブ屋「アリュメール」のロゴ入り。ミートボールは片手で食べやすく、花火のお供にぴったり。
実際に見学してきましたが、丘の上なので打ち上がる花火を目線の高さで眺められます。
事前に席が確保できるため慌てて向かう心配がなく、静かな貸切空間で特別なひとときが過ごせます。
※すでに完売している日がありますのでご注意ください。
- 利用時間:19:00〜20:00(受付開始18:45〜)
- チケット料金:1,500円(税込)
- ※ 1人1席でおとな・こども料金なし。未就学児は無料ですが席の用意はなし
- ※ 8月9日(水)「〜ムーミンの日記念〜メッツァ花火大会」は2,000 円(税込)
- ※ 食材・アルコール(ソフトドリンク可)・道具・イス持ち込み禁止
- ※ ペット同伴不可
- 申込先:https://metsa-hannobbq.urkt.in/ja/direct/offices/1277/courses
メッツァビアガーデン
レストラン棟の奥に位置するドッグラン広場「ウーテピルス」は、花火開催の夜限定で「メッツァ ビアガーデン(営業時間17:00~20:00)」がオープンします。
フードやアルコールを口にしながら、打ち上げ時間まで夕暮れの湖畔で夕涼みしながら過ごせます。
メニューはスウェーデンの夏の風習にちなんだザリガニプレートも販売。
▼ビアガーデンの主なメニューはこちら(税込金額)
- 国産ザリガニプレート:1,000円
- 肉盛りプレート:950円
- ぐるぐるポークソーセージ:650円
- プリンパフェ:400円
- ゆずシャーベット:300円
- かき氷:各400円
- フィンランドウィスキー「SAVU」ハイボール/ロック:950円
- ビール:600円
- アルコールドリンク:各550円
- ソフトドリンク:各450円
おすすめはフィンランド初の蒸留所「テーレンペリ蒸留所」のシングル・モルト「SAVU(サヴ)」。
イギリスで開催される世界で最も歴史のある酒類のコンペティション、IWSC2020(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2020)で金賞を受賞しています。
SAVUはSMOKE=燻し、燻製の意味でスモーキーな味わいが特徴。日本ではまだ見かけることが少ない珍しいウィスキーなのでこの機会にぜひ。
- 営業時間:17:00~20:00
- 場所:ウーテピルス
- ※専用エリアへの入場は購入金額2,000円(税込)以上のみ
- ※専用エリア内のテーブル・イスは先着順
- ※各自レジャーシートの持ち込み可能
- ※フード・ドリンクの持ち込み禁止
- ※ペット同伴不可
雲海広がる魔法の森へ「エルフの森 -メッツァの雲海 2023-」
もうひとつのイベント「エルフの森 -メッツァの雲海 2023-」もおすすめです。
「エルフ」とは北欧に伝承される妖精。彼らにとって森(メッツァ)は、人間との境界で木は尊敬され、立派な木は幸運を呼び込み、その陰にはエルフが住むと言われています。
メッツァの入口の並木道にそびえたつ立派な樹々たちもエルフの魔法の力によって目を覚まし、あたりはひんやりとした幻想的な霧(ミスト)に包まれていました。
幹の表情を見て「怖いー!」と焦り叫ぶ子どもたちを見かけたのですが、木々の守り神は何もしないので安心してくださいね。
- 開催期間:2023年7月8日(土)〜9月24日(日)※入場無料
- 場所:メッツァビレッジエントランスの並木道
- 協力:地産地生の会
「まるごといちごおり」
雲海とのコラボスイーツとして期間限定ドリンクやスイーツを提供。霧で涼を感じたあとは、味覚でもひんやり体験が楽しめます。
期間中は毛呂山町のいちご専門農園「JoumonFarm(じょうもんファーム)」の新鮮な冷凍いちごを削った「ふわふわいちごおり」を販売。
ひんやりとしたいちご100%のかき氷に練乳をたっぷりかけてかけていただきます。ふんわりシャリッとした新食感でとろけるおいしさです。
- 実施期間:2023年7月8日(土)〜9月24日(日)の土日祝※7月24日(月)〜8月27日(日)は毎日
- 販売価格:600円(税込)
- 販売場所 : シーメス スタンド(ムーミンバレーパーク入口手前付近)
- 販売時間:11:00〜17:00(雨天中止、在庫が無くなり次第終了)
「ひんやりスイカスムージー」
北欧コンセプトカフェ「nordics」では「ひんやりスイカスムージー」を提供。
フレッシュなスイカとヨーグルトの風味、ソフトクリームの甘みがマッチしたスムージーです。
- 販売価格:990円(税込)
- 販売店舗:nordics(ノルディックス)
ライティラン クッコ ビール
フィンランド南西部の町ライティラで生まれた「KUKKO(クッコ)」シリーズも販売。麦芽100%、グルテンフリーで体にうれしいクラフトビールです。
Kukkoはフィンランド語で「雄鶏」の意味。色とりどりの缶に雄鶏が描かれたおしゃれなデザインです。
- 販売価格:462円(税込)
- 販売店舗:マーケットホール2階「北欧雑貨」