本川越駅近くにある、つけめんの人気店「頑者」へ行ってきました。
2000年にオープンしてから埼玉を中心に東京・横浜に出店し、系列店「UNDERGROUND RAMEN」などを展開。
自家製極太麺に濃厚つけダレ、魚粉を組み合わせたつけめんスタイルを築き上げてきたお店です。
店舗の様子やメニュー、実際に食べてきた感想を紹介していきます。
目次
頑者本店へのアクセス・駐車場
頑者本店は西武新宿線「本川越駅」から徒歩2分ほど。駅近でアクセスしやすいのがうれしいですね。
専用駐車場はありませんが、周辺はコインパーキングが多いので駐車場には困らないはず。
頑者のすぐ隣にもコインパーキングがありました。
頑者本店の営業時間は11:30〜16:20、定休日は日曜。
数年前に建て替えた店舗は和風デザインで高級寿司店のような佇まい。店内の様子が伺えるガラス戸で入りやすい雰囲気です。
平日11:10ごろ着くと店前にはイスが用意され、先着6名が利用できるようになっていましたよ。
日よけはないので夏は日傘や帽子を、雨天時は傘を持って行くのがよさそう。
控えめな看板も品があります。ラーメン屋ぽくないのがウリなのかな。
開店10分前になるとスタッフさんが出てきて、順番に店内で食券を買うよう促されます。食券は店員さんに渡し、また外でしばらく待ちます。
頑者本店のメニュー
頑者本店のメニューは基本、つけめんとラーメン。それぞれ小盛・並盛・中盛・大盛の4種類です。
- つけめん(小盛)850円
- つけめん(並盛)900円
- つけめん(中盛)950円
- つけめん(大盛)1000円
- つけめんチャーシュー(小盛)1150円
- つけめんチャーシュー(並盛)1200円
- つけめんチャーシュー(中盛)1250円
- つけめんチャーシュー(大盛)1300円
- 辛つけめん(小盛)900円
- 辛つけめん(並盛)950円
- 辛つけめん(中盛)1000円
- 辛つけめん(大盛)1050円
- 辛つけめんチャーシュー(小盛)1200円
- 辛つけめんチャーシュー(並盛)1250円
- 辛つけめんチャーシュー(中盛)1300円
- 辛つけめんチャーシュー(大盛)1350円
- ラーメン(並盛)850円
- ラーメン(中盛)900円
- ラーメン(大盛)950円
- チャーシューメン(並盛)1150円
- チャーシューメン(中盛)1200円
- チャーシューメン(大盛)1250円
- 【トッピング】味玉100円、メンマ150円、別皿辛味50円、チャーシュー300円、のり100円
頑者本店の店内
開店の11:30になりいよいよ入店。男性オーナーさんと女性スタッフさん2人の計3人で対応しています。
店内はクラシック音楽が流れ、厨房を囲むようにカウンターに10席。テーブルやイスは薄い白木で明るく、掃除が行き届いている印象です。
席から見える厨房も整理整頓され、雑然とした感じがなくいいですね。清潔感大事です。
1席ずつアクリル板で仕切られ、各席に水が入ったピッチャーや調味料、箸、お手拭き、足元の荷物入れが用意されています。
感染対策はしっかり取り組んでいるので安心して過ごせそうです。
つけめんチャーシュー(並盛)
基本のつけめんにボリュームを付けて、つけめんチャーシューにしました。
整えられたつやつやな麺は小麦の甘みとしっかりとした歯ごたえ!うどんとアルデンテパスタを合わせたようなモチッと弾むような食感です。
具はチャーシュー、のり、刻みねぎ、メンマ、なると。旨味を含んだチャーシューは柔らかくしっとり。
つけ汁は魚介系豚骨の濃厚な味わい。口の中にとろりとまとわりつきます。
がつん漂うニンニク風味が麺によく合い、並盛でも思っていたよりお腹が膨らみます。
ラーメン(並盛)
続いて、ラーメンも食べてみました。
つけめんと同じ魚介系豚骨スープですがあっさり控えめ。たっぷり入った魚粉と刻みネギの香りがアクセントになっています。
つけめんもいいけど、ラーメンも捨てがたい。あっさり食べたいときにはおすすめです。
お店を出ると、お客さんの列はまだ続いていました。休日はさらに待ち時間が長そうですね。
川越を訪れた際のランチやつけめんの食べ歩きにおすすめのお店です。