「武州自慢鑑藍染カフェ」がオープンしました。
深谷市出身の渋沢栄一の功績を学べる施設として、カフェや藍染め体験などが楽しめるようになっています。
今回はオープン前の試食会へ参加させていただきました。店内の様子やメニュー、藍染め体験について紹介します。
目次
渋沢栄一の功績を体感!武州自慢鑑藍染カフェ
武州自慢鑑藍染カフェは深谷駅北口から徒歩3分ほどの場所にあります。
オープンは7月18日(土)です。
入口には藍の葉のプランターが置かれていました。こちらはNHK大河ドラマ関連で使用されていたものらしいです・・・!
武州自慢鑑藍染カフェのメニュー
カフェの営業時間は11:00〜22:00。ランチやアルコール、夜のおつまみのメニューを紹介していきます。
ランチでは全てのメニューにグリーンサラダ、お惣菜2種、スープが付きます。
デザートやアルコールも揃っています。深谷市の滝澤酒造さんとコラボして作った「渋沢栄一クラフトビール」にも注目です。
プレオープンではメニューの試食やおつまみ、デザートなどをいただきました。
テーブルには飾り切りのフルーツ!盛り付けが華やかです。
試食した中からおすすめ商品を紹介していきます。
ブルーのバタフライティーは、ハーブの植物バタフライピーを使用したソフトドリンク。
添えられたレモンを絞ると、色が紫に変わっていきます。涼やかな見た目も楽しめるドリンクです。
ジンジャーミルクは沖縄の黒糖を使用。黒糖のコク深い甘みにショウガの辛みがきいています。寒い時はホットにすると体が温まりそう。
分厚い卵焼きが魅力の卵サンドウィッチ。食べ応えがあり、パンに塗られたマスタードがアクセントになっています。
チーズリゾットはお米の食感ががちょうどよく、まろやかで優しい味。
デザートからは、群馬県下仁田町の名物のこんにゃくを使用したコーヒーゼリーをいただきました。こんにゃくの弾力を残しながら、ゼリーの味わいが楽しめます。
藍染め体験や教室が開校
他にも、藍染め体験や藍染め教室が実施されます。
江戸時代の深谷周辺では染料となる藍を栽培していました。渋沢栄一の生家である「中の家」でも藍を栽培したり、作った藍玉を紺屋に販売するなど、栄一と深い関わりがある藍染め文化にも親めるようになっています。
藍染め体験では、マスク、バンダナ、コースターの3種類から選び作品を作ることができます。
藍染め教室では手ぬぐいやストールなど、大きいサイズの染めものが体験可能です。
武州自慢鑑藍染カフェ 店舗詳細
- 住所:埼玉県深谷市西島町2-17-7
- 電話番号:048-578-4343
- 営業時間:9:00〜22:00(カフェ11:00〜22:00/ワークショップ9:00〜17:00)
- 定休日:水曜