深谷「古伝餡濱岡屋」深谷土産にぴったりな渋沢栄一のお菓子を販売!メニュー・値段

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのれん

深谷市の和菓子店「古伝餡濱岡屋(こでんあん はまおかや)」へ行ってきました。

市出身の実業家渋沢栄一が大河ドラマ『青天を衝け』の主人公や2024年発行の新壱万円札に決定したことにより、注目されている深谷市。渋沢栄一の観光スポットと一緒に立ち寄るのにおすすめのお店です。

店内の様子やカフェメニュー、濱岡屋の和菓子を紹介していきます。

深谷「古伝餡濱岡屋」場所・アクセス

濱岡屋の場所はJR深谷駅北口から徒歩5分の「にぎわい商店街」へは2020年3月に店舗を移転しました。

「浜岡屋」ではなく難しい字の「濱」で表記されています。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの駐車場

駐車場は店舗前に10台ほど用意されています。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの外観
古伝餡濱岡屋の外観

瓦屋根に格子窓やレンガが際立つモダンな外観。レンガのまち深谷を彷彿させますね。丸に「餡an」の暖簾が上品な印象を与えてくれます。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの店内
店内に並ぶ和菓子の写真

濱岡屋は釜戸炊きした自家製の「あん」が人気。移転リニューアルの際に店名を「古伝餡」にしたのは、そのような意味があるそうです。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの和菓子

店内にはどら焼きや最中、生菓子などがずらびと並びなんとも幸せな空間です。お土産や贈り物にもぴったり。

商品はお客さんがカゴに入れてレジへ持って行くスタイルです。

深谷「古伝餡濱岡屋」カフェの様子

お店の奥にはカフェが併設されています。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのイートインスペース
古伝餡濱岡屋のカフェ

テーブル席は10席ほど。フリーWi-Fiが完備されているので、つい長居してしまいそう。お茶や和菓子をいただきながらゆっくり過ごせる雰囲気です。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのカウンター

カウンターには4席。一人でも気軽に立ち寄れそうです。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの木型

カフェスペースの壁には、かつて使用されていた木型が展示されています。

女将さんにお話を伺うと「昔はこのような木型で和菓子が作られていたんですよ」とのこと。創業130年という濱岡屋の歴史を感じます。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの庭席

そして、中庭にもあります。晴れの日は風に当たりながら過ごせそう。お庭も素敵なのでぜひチェックしてみてください。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのおしぼり

せっかくなのでカフェでお茶することに。お手拭きに手書きのメッセージが書かれているのもホッとします。

深谷「古伝餡濱岡屋」カフェメニュー

カフェでは季節の生菓子やお菓子、飲みものがいただけます。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのメニュー
古伝餡濱岡屋のカフェメニュー

メニューは以下のとおり。

  • 上生菓子とお抹茶セット
  • 上生菓子とお煎茶セット
  • 上生菓子と珈琲セット
  • 深谷驛舎アイス最中(季節の果物添え)
  • 限定10食 朝焼き渋沢栄一バターどら焼き
  • 古伝餡添え草だんご
  • わらび餅
  • お抹茶
  • お煎茶
  • 珈琲ホット/アイス
  • 【持ち帰り】深谷驛舎アイス最中
  • 【持ち帰り】お煎茶:
  • 【持ち帰り】珈琲ホット/アイス

朝焼き渋沢栄一バターどら焼き

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの渋沢栄一バターどら焼き
渋沢栄一バターどら焼き 450円(税込)

深谷市出身といえば新壱万円札の顔と大河ドラマ「青天を衝け」の主人公に決定した渋沢栄一。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの渋沢栄一どら焼き

どら焼きの皮は3枚には、しっかりと渋沢栄一の焼き印が付いています。渋沢さんもどら焼きになるとは思わなかったでしょうね。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの渋沢栄一どら焼きを作るところ

皮に餡とバターを乗せて、どら焼き作りも楽しめます。餡とバターの濃厚な味わいがたまりません。

深谷 驛舎最中

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの驛舎最中

「深谷 驛舎最中」はJR深谷駅構内でも販売されている注目のお菓子。

駅舎を象った最中は深谷のお土産にもぴったりです。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの驛舎最中中身

深谷駅を象っている最中皮は細部まで再現されていて、じっくり眺めてしまうほど。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの驛舎最中割ったところ

香ばしくパリッとした皮の食感が楽しめます。風味豊かなつぶあんも納得の味。

▼深谷 驛舎最中の値段・賞味期限・カロリー

  • 値段:1個180円
  • 日持ち・賞味期限:購入日から7日間
  • 原材料:砂糖、小豆、もち米、寒天、水あめ、皮(うるち米)
  • カロリー:1個あたり180kcal

ふっかちゃんのたまご

深谷市のキャラクターふっかちゃんの和菓子。黄身あんをミルク入りの柔らかな生地で包み焼き上げています。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのふっかちゃんのたまご

見た目のかわいらしいこと・・・これは思わず手にとってしまいます!

▼ふっかちゃんのたまごの値段・賞味期限・カロリー

  • 値段:1個137円
  • 日持ち・賞味期限:購入日を含め20日間
  • 原材料:白あん、砂糖、小麦粉、練乳、卵、トレハロース、バター、粉末油脂、重曹、食塩

塩豆 明治大福

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの明治大福

塩豆明治大福は、浜岡屋の人気商品。100%もち米を使用した餅生地の中につぶあんが詰まっています。塩豆のホックリとした食感も楽しい豆大福です。

賞味期限は、常温で1日間。できたてのうちに食べたいですね。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェの明治大福など

濱岡屋は渋沢栄一や深谷のお土産を買うのにおすすめです。

深谷・古伝餡浜岡屋カフェのれん

店内カフェも素敵なので、深谷観光の後にお茶や休憩にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

「古伝餡濱岡屋」営業時間・店舗情報

古伝餡濱岡屋は、JR高崎線深谷駅北口から徒歩約5分の場所にあります。

  • 住所:埼玉県深谷市西島町2-18-14
  • 電話番号:048-571-0530
  • 営業時間:9:00〜18:00/カフェ10:00〜17:00
  • 定休日:水曜・第3火曜
  • アクセス:JR高崎線深谷駅北口から徒歩約5分
  • 駐車場:店舗前に8台

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