
熊谷市の北、妻沼には名物の大きないなり寿司「聖天寿し(しょうでんずし)」があります。
聖天寿しを販売しているのは、聖天寿し、小林寿司、森川寿司の3店。それぞれのお店の聖天寿しを食べくらべしてみました!食べた感想を紹介していきます。
目次
妻沼・聖天寿しを販売しているお店
聖天寿しを販売している3店は、聖天さま(妻沼聖天山歓喜院)周辺にあります。1日で3店を巡ってきましたよ。
聖天寿し


聖天さまから一番近いのが「聖天寿し」です。中身はいなり3つとかんぴょう巻き4つで1人前430円。これは3店共通でした。
いなりを箸で持ち上げると、ずしっと重く、揚げがふっくら厚くてジューシー。お米の料は3軒の中で一番多いと感じました。満足感があります。
森川寿し

2件めは聖天さまの参道から外に出て、縁結び通りにある「森川寿司」。


揚げはみたらし団子のタレに近いような甘さで、かんぴょうも味が濃くて甘い。しっかり味が染みこんでいて、酢飯とよく合います。
小林寿し

最後、3軒め。県道沿いにある「小林寿司」。 連れて来た息子が我慢できず「おすし、ここでたべる」と言い出してしまいました・・・。お昼もまだだし、店内のテーブルで許可をもらって食べることに!お店の方、ありがとうございます。


お腹が空いていたのか、もぐもぐと無言で食べ続ける息子。小林寿司は、揚げの甘さも、お米の量も聖天寿司と森川寿司の中間くらいかな。
妻沼・聖天寿しを食べ比べた感想は?
見た目や稲荷寿しの数はほぼ同じですが、実際に食べてみるとそれぞれの特徴を感じました!

3店の聖天寿しを並べてみたところ。左から、小林、森川、聖天。
- 一番ボリュームがあるのは?→聖天寿し
- 一番甘いのは?→森川寿し
- 量がちょうどいいなと思ったのは?→小林寿し