世界最大の田んぼアートとしてギネス世界記録に認定された行田市の田んぼアートが見頃を迎えています。
「古代蓮の里」行田タワー展望台(地上約50メートル)から見てきたので紹介していきます。

目次
映画『劇場版『鬼滅の刃』無限城編』の田んぼアート
2025年度の田んぼアートは、7月18日公開の映画『劇場版『鬼滅の刃』無限城編』デザイン。
日本だけでなく世界的にも有名となった「鬼滅の刃」とあり注目されています。

平日に訪れましたが駐車場はほぼ満車、タワーのエレベーターは展望室へ上がる人たちで並んでいました。土日祝日は更に混雑してそうですね。

展望室から見えるのは、稲の生長とともに絵柄が鮮明に表れた巨大アート!大きさは縦約180メートル、横約150メートル、約2.8ヘクタールです。

「鬼滅の刃」主人公・竈門炭治郎の躍動感溢れる姿、決死の表情がくっきりと表れ、行田市の田んぼアートでは過去最高の精密さではないかと感じるほどです。

右端には行田市の市章と「GYODA」が刻まれています。
稲の品種はそれぞれ、緑「彩のかがやき」、白「ゆきあそび」、赤「べにあそび」、黒「黒905」。4色で見事に完成されていますね。
行田市田んぼアートの見頃はいつまで?
田んぼアートの見頃は7月中旬から10月中旬頃までです。

色彩のピークは7月下旬から8月中下旬頃。稲刈りの時期は、10月中旬に背景部分、11月中旬に全面を刈る予定です。
稲刈りを行う10月中旬まで見学できます。
今年度限定の田んぼアート、ぜひ鑑賞してみてください。
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古代蓮の里 古代蓮会館・行田タワー 施設情報
- 古代蓮会館営業時間:7:00〜16:30(古代蓮会館の入館は16:00まで)
- 定休日:月曜(祝日は営業)、祝日の翌日(土・日は営業)、年末年始、ただし蓮の開花期は無休
- 大人入館料(高校生以上):400円
- 小人入館料(小・中学生):200円
- 未就学児は無料