熊谷市のフランス菓子・洋菓子を販売する「Le Conte Bleu（ル コント ブルゥ）」の本店が移転オープン。
新店舗の様子を紹介します。
目次
ル コント ブルゥ本店がオープン
ル コント ブルゥニットーモール店へ行くと、移転のお知らせが掲示されていました。
この度、ル コント ブルゥ箱田本店は久保島に移転する運びとなりました。箱田からは少し離れてしまいますが、変わらぬご愛顧を頂戴できましたら幸いと存じます。今後とも本当においしいお菓子を社員・スタッフ一同追求していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ル コント ブルゥ箱田本店移転のお知らせ
移転先は「熊谷市久保島2255−1」。熊谷さくら運動公園近くの宮塚古墳通り沿い。セキチュー熊谷小島店を目指して行くと分かりやすいです。
道路沿いの緑の看板が目立っていました。店舗は黒を基調としたシックな建物です。
駐車場は店舗の横と奥に10〜13台ほど用意されています。
店内に入ると、まぶしいほどに輝く新しいショーケースが置かれています。
以前の箱田本店よりもさらに広く、ゆっくりと商品を選べそうです。
ショーケースの反対側にはチョコレートや約40種類の焼き菓子コーナー。箱詰めのセットは贈り物にもおすすめです。
さらに奥は広めのスペースが確保されていました。今後、焼きたてパンやコーヒーを提供するカフェスペースを検討しているそうです。
オーナーの宮下貴裕さんにお話を伺ったところ「メニューは一つずつ厳選した構成。当店の世界レベルのパティシエとともに、銀座や赤坂で出しているようなスイーツを熊谷で味わえるようにしたい」とのこと。
新しく始まるル コント ブルゥの今後が楽しみになりました。
ル コント ブルゥのケーキを食べた感想・口コミ
以前、箱田本店を訪れた様子を紹介しています。ケーキを食べた感想もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ニットーモール店へ行った記事はこちら。
入口のフランス国旗とケーキの写真が目印になっています。小さな通りですがすぐにわかりました。
9:00過ぎに店内へ入ると、たくさんのケーキが並んでいます。イートインスペースは無く持ち帰り専用です。
この日販売していたのは、ノエルやクリスマスのホールケーキと20種類ほどのカットケーキ。
▼カットケーキのメニュー
- 生チョコストロベリー
- レアチーズケーキ
- スーパーチーズケーキ
- 昔なつかしのレモントルテ
- タルトフランボワーズ
- デリスピスタッシュ
- ティラミス
- モンブランショコラカラス
- カラク
- アメリ
ル コント ブルゥの公式サイトによると、チョコレートは全てフランス産のバローナ社、カカオバリー社、ベルギー産のベルコラーデ社を使用とのこと。
焼き菓子コーナーにもずらりと商品が並びます。
▼販売されていた焼き菓子
- ガトーノア
- リンツァー
- ダコワーズ
- フィナンシェ
- シャンペトル
- オレンジケーキ
- レモンとはちみつのケーキ
- ブラックチョコ
- シュクセ
- コパンコパン
- バターケーキ
- ガレット
ショーやコンクールで受賞した賞状や飴細工なども飾られていました。
ル コント ブルゥのケーキ
買ってきたケーキがこちら。食べた感想を紹介していきます！
ミントグリーンの箱に入っています。カットケーキを4つ購入してきました。
フレジェ
王道のいちごケーキ。スポンジにいちごの果汁を染み込ませているので、口あたりがしっとりなめらかです。イチゴが2個も乗っているので豪華ですね。
国産蒸し栗にこだわったモンブラン
厳選した蒸し栗を使用しているというモンブラン。まるっとしたフォルムもかわいらしい。
中には生クリームがたっぷり。その生クリームに埋もれるように栗が出てきます。外のマロンペーストと生クリームの相性も良いですね。
アルハンブラ
フランス、ヴァローナ社のチョコレートを100パーセント使用した正当派ガナッシュケーキ。何層にも重ねられたスポンジにしっかりチョコレートが染み込んでいます。
純朴焼プリン
毎朝「シェフ自らが焼き上げている」というお店こだわりのプリン。
原材料名は卵、砂糖、牛乳、バニラビーンズのみ。生クリームや添加物は一切使用していないので、素材へのこだわりが感じられます。後味さっぱり、舌触りなめらかです。
店名の「ル・コント・ブルゥ」とはフランス語で「夢物語」の意味。夢物語な気分で、おいしいケーキが味わえました。
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Le Conte Bleu（ル コント ブルゥ）本店 店舗情報
- 住所：埼玉県熊谷市久保島2255-1
- 電話：048-577-6504
- 営業時間：9:30〜19:00
- 定休日：水曜
- 駐車場：店舗横にあり
- 公式サイト：http://le-contebleu.net/
