熊谷名物のひとつに挙げられる「熊谷うどん」。
埼玉県の麦の生産量は全国第7位(令和元年産)、熊谷産の小麦を50%以上使用し熊谷市内で製粉・製麺されたブランドのうどんです。
記事では「元祖田舎っぺうどん」を紹介していきます。
目次
田舎っぺうどんは熊谷に4店舗
田舎っぺうどんは本店をはじめ、久保島店、熊谷市役所駅前店、下奈良店の4店。他に系列店が北本と上尾にもあります。
今回は熊谷市代(だい)の本店へ行ってきました。国道407号線沿いです。
駐車場は店舗前に。お昼どきはほぼ満車になるので、早めの時間に行くのがおすすめです。
営業時間は10:00〜15:00です。
昼営業のみで、日曜は定休日なのでご注意ください。
訪れたのは平日の10時過ぎ。お客さんは私ともう一人で空いてました!
店内はお座敷とカウンター席があります。
田舎っぺうどんのメニュー
つけ麺うどんが中心です。好きなつけ汁とうどんの量を選びます。
温かいつけ汁と冷たいつけつゆがあり、肉ネギ、きのこ、塩肉ネギ、塩きのこ、うま辛いきのこ、うま辛肉・・・など、肉またはきのこの汁ですね。
うどんの量は半もりから3kgまで。3kgだと家族で食べたり、デカ盛り好きの方が食べるのかな。
麺のゆで加減も注文でき、「やわ」「あつ」「あつやわ」の順でより柔らかくなります。
うどんの量と値段はこちら。記載価格は税込です。
- 半もり:550円
- もり:660円
- 大もり:770円
- 特大:880円
- 特大の上:990円
- 1kg:1210円
- 2kg:2090円
- 3kg:2970円
- 子守りうどん(子ども用):330円
もりうどんに温かい汁で食べるのが熊谷流
人それぞれ好みはありますが、ここは熊谷流でいただきます。
もりうどん&塩きのこ汁
普通盛りのざるうどんに、温かい塩きのこ汁の組み合わせです。うどんは普通盛りだけど、他のうどん屋で食べるよりも多め。お腹が空いている時にはうれしいですね。
きのこ・長ねぎ・油揚げ・豚肉が入った汁にごま油がかかっています。出汁が出ていて、つけ汁だけでもおかわりしたくなるおいしさです。
もりうどん&きのこ汁
こちらはうどんの量は大盛り。普通盛りの0.5倍くらいかな?さすがにボリュームがあります。
運ばれてきたときはアツアツのきのこ汁。うどんが冷たいので食べているうちに冷めてしまいますが、店内の電子レンジで自由に温め直せます。
もりうどん&肉ネギ汁
こちらは肉ネギ汁。肉の脂がうどんに絡まりスタミナが付きそう。
うどんの強いコシで飲み込むのに時間がかかり、ふつう盛りでも十分お腹に溜まります。
きんぴらごぼう
うどんに続いてきんぴらごぼうも人気。店内で注文できますが、今回は持ち帰りしてきました。ごぼうとにんじんのオーソドックスなきんぴらで、ピリッと辛みがあり白いご飯によく合います。
元祖田舎っぺうどん本店 店舗情報
- 住所:埼玉県熊谷市代1061-1
- 電話:048-521-8784
- 営業時間:10:00~15:00
- 座席数:64席
- 定休日:日曜
- 駐車場:約20台(無料)
- 公式サイト:田舎っぺうどん公式サイト