小島屋乳業製菓から発売された十万石ふくさや監修による「十万石まんじゅうアイス」を食べてみました。
埼玉銘菓「十万石まんじゅう」のアイス版となると埼玉県民として気になるところ。購入場所や味の感想を紹介していきます。
目次
「十万石まんじゅうアイス」どこで買える?値段は?
十万石公式サイトによると購入できる場所は、埼玉県内のベルクやヤオコー、関越道・高坂サービスエリア上り、嵐山パーキングエリア上り、寄居パーキングエリア下りなどで販売されています。
十万石店舗での販売はしていません。
- ベルク(埼玉県内のみ)
- ヤオコー(埼玉県内のみ)
- 関越道・高坂サービスエリア上り
- 嵐山パーキングエリア上り
- 寄居パーキングエリア下り
- 関東圏一部スーパーマーケット・コンビニエンスストア
希望小売価格は、小島屋乳業製菓のプレスリリースによると349円(税込)。
「十万石まんじゅうアイス」の味・食べた感想
私はベルクで購入し価格は1個174円(税込)でした。自宅でさっそく食べてみましたよ。
パッケージは「十万石まんじゅう」の箱と同じく、棟方志功氏による“うまい、うますぎる”の題字と忍城の甲斐姫がおまんじゅうを食べる姿がプリントされています。
裏には「十万石まんじゅう」について記載されているので要チェック。カロリーは1個190kcalです。
開封して中身を出すと・・・おお白い!丸い最中皮に「十万石」の文字が刻まれています。最中皮はこだわりの国産米粉を使用とのこと。
「十万石まんじゅう」は俵型ですがアイスは円形で大きさは直径8cm、厚さ約3cm。
重さ91gで手に取るとずっしりとしています。
包丁で半分にカットすると、最中皮とアイスの中にあんこが包まれています。
アイスは山芋とのアイスミックス、こしあんは北海道十勝産を使用するなど、本家「十万石まんじゅう」を連想させる材料にこだわりを感じます。
がぶりと口に入れると最中皮が歯の裏にくっついて気になりましたが、ミルク風味のアイスは甘さ控えめでさっぱりとした口溶け。
こしあんの量が少ないかな?と思ったのですが、ねっとりと甘さがあるのでアイスとのバランスがよくおいしくいただきました。
「十万石まんじゅう」のこだわりを詰め込んだアイスなので気になる方はぜひ。飲み物と一緒に食べると最中が付きにくいのでおすすめです。
「十万石まんじゅうアイス」カロリー・原材料・商品概要
- 商品名:十万石まんじゅうアイス
- 希望小売価格:349円(税込)
- カロリー:1個あたり190kcal
- 原材料名:牛乳(国内製造)、こしあん(砂糖、小豆餡、水飴)、加糖練乳、モナカ、クリーム、濃縮乳、水飴、砂糖、脱脂粉乳、バター、粉末山芋/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料、(一部に乳成分・やまいもを含む)
- 内容量:100ml
- 発売日:2023年12月2日