JR東日本は2021年3月13日(土)からのダイヤ改正を発表しました。
記事では高崎線の変更点について詳しく紹介していきます。
目次
2021年高崎線ダイヤ改正変更点
高崎線(在来線)の変更ポイントをまとめてみました。
終電の行き先が変更
改正前は高崎線の終電は高崎行きでしたが、改正後は「籠原行き」に変更します。
特に籠原駅から先(深谷・本庄・高崎・前橋方面)で下車する場合は注意が必要です。
例えば、上野駅発の高崎線終電は「高崎行き23:46発」が「籠原行き23:46発」に。
終電時刻は変わりませんが、行き先が変わります。
高崎・前橋行きの終電は約30分早まります。
▼改正後の上野発高崎方面終電まとめ
上野発前橋行き最終 | 平日22:30/土日休22:23(快速アーバン) |
上野発高崎行き最終 | 23:25発→1:14着 |
上野発籠原行き最終 | 23:46発→0:59着 |
高崎線熊谷駅発の終電時刻
熊谷駅でも高崎線下りの終電時刻について案内されていました。
熊谷駅でも高崎行きの終電が30分早くなります。
籠原駅から先で下車する方はご注意ください。
上野発着「通勤快速」を「快速アーバン」に統一
平日の夕夜間帯に運転する「通勤快速」は全て「快速アーバン」となります。
【ダイヤ改正後の快速アーバン停車駅】
上野 | 赤羽 | 浦和 | 大宮 | 上尾 | 桶川 | 鴻巣 | 熊谷 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
尾久、さいたま新都心、宮原、北上尾、北本、北鴻巣、吹上、行田には停車しません。
休日特急「あかぎ」は新たに鴻巣・北本駅に停車
改正前は休日特急「あかぎ」と平日特急「スワローあかぎ」では、停車駅が異なりました。
3月13日のダイヤ改正後は、停車駅が統一されます。
【ダイヤ改正後の休日「あかぎ」・平日「スワローあかぎ」の停車駅】
上野 | 赤羽 | 浦和 | 大宮 | 上尾 | 桶川 | 北本 | 鴻巣 | 熊谷 | 深谷 | 本庄 | 新町 | 高崎 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
休日「あかぎ」は指定席を拡大
現在、指定席は2両ですが、改正後は5両に拡大されます。