熊谷市にオープンした洋菓子店「Un Ours Vallee(アンウルスヴァリ)」へ行ってきました。
フランス菓子店をイメージしたお店の様子やお菓子を紹介していきます。
目次
Un Ours Vallee店名の意味は・・・?

2018年9月にオープンしたUn Ours Vallee。場所は、ヤオコー籠原店の道路を挟んだ向かい側。二階建ての四角い建物が目印です。
「Un Ours Vallee」をぱっと見て、最初はなんて発音するのかわからなかったんですけど・・・フランス語で「アンウルスヴァリ」と読みます。
「Ours(ウルス)」は「熊」、「Vallee(ヴァリ)」は谷という意味。ということは、もう分かりますよね。店名がフランス語で「熊谷」になっているんです・・・!

青い看板のフランス語「AVENUE DES CHANPS ELYSEES」は、パリの「シャンゼリゼ通り」のという意味。熊谷だけど気分だけはパリということかな。


店内に入ると、右側に焼き菓子コーナー。クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなど定番の焼き菓子が並んでいます。
箱入りの焼き菓子セットもあるので贈り物にするのもよさそうです。

左側にはショーケース。ピシッときれいに並ぶケーキが美しい・・・!種類が多くて迷っちゃいました。

焼き菓子やケーキの他にも、惣菜パンなどを販売しています。焼き上がりはだいたい12時頃とのこと。
この日は、残念ながらパンの焼き上がり時間と合わず買う事ができませんでした。パン狙いで行く場合は、事前にお店へ確認しておくのがよさそうです。
Un Ours Valleeのお菓子

いくつか購入してきましたので、紹介します!
シャンティフレーズ

Un Ours Valleeのケーキは小さめで上品なサイズ。定番のショートケーキは、スポンジがふんわり。いちごの甘酸っぱさがアクセントになっています。
クレームキャラメル

お店で人気ナンバー1のクレームキャラメル。北海道産の生クリームと卵黄をたっぷり使ったなめらかプリンだそう。

スプーンですくっただけで、トロトロ感が伝わってくる。カスタードとほろ苦いキャラメルを混ぜると絶妙・・・!
パン オ ショコラ

使用しているバター、小麦、チョコレートは全てフランス産。産地にこだわっているショコラパンです。

クロワッサン

パン オ ショコラと同じく、バター、小麦はフランス産。こんがりとした焼き色で食欲がそそられます。

生地の層が何層にもなっていて、サクサクッとした食感。濃厚なバターの風味がたっぷり。1個が大きめなのでお腹いっぱいになりましたよ。