日高市の和菓子店「四季菓りょう」へ行ってきました。
お店のツイッターやインスタグラムでは、よく旬の果物を使った和菓子を紹介しています。それが美しくおいしそうで・・・更新されるたび気になっていたんですよね。
飯能に用事があった帰り道に寄ってきました。
目次
住宅街の和菓子店、四季菓りょう
店舗の場所は日高市高萩の住宅街。お店は2015年にオープンしました。
店舗の他に車で和菓子の移動販売をされています。和菓子の移動販売って珍しいですよね。
2階建ての1軒家の1階部分が店舗になっています。敷地内には車1台だけ停めることができますよ。
車から降りるとさっそくメニュー表が目に入りました。和菓子のイラストが優しいタッチでほっこり。
窓越しのカウンターには色とりどりの和菓子がずらり。わくわくしながらも、いざ目の前にすると、どれを買おうか迷っちゃいますね。
四季菓りょうで購入した和菓子
いくつか購入してきたのでご紹介します。
- 麩まんじゅう
- 葛ぷりん紅茶
- ふんわりどら焼き 小倉あん
- ふんわりどら焼き 白あん
- 栗蒸し羊羹
- 黒豆大福
麩まんじゅう
麩まんじゅう、初めて食べました。持つとふにゃっと柔らかくて、その感触にびっくり!これはどうやって作っているのか知りたくなる。やっぱりお麩も入っているんだよね・・・?
ぽよんぽよん、と口の中で弾むような皮の中には滑らかなこしあん入り。とろけるように喉を通ります。
紅茶の葛ぷりん
紅茶の葛ぷりんは珍しいなと購入。紅茶のほろ苦さと一緒に、つるんとした喉ごしの良さがたまらないです。
ふんわりどら焼き 小倉あん・白あん
どら焼きは小倉あんと白あんの2種類を購入しました。「ふんわりどら焼き」というとおり、見た目が丘のようにモコッとしています。
卵の風味が広がる皮の香りを確かめながら、パクッとかぶりつく。ふんわりとした皮の中には餡がたっぷり入っています。
皮には日高市の「たまごのきもち」で生産している卵を使用しているそうです。「たまごのきもち」の看板は日高周辺でよく見かけるんですよね。その卵も一度食べてみたいものです。
栗蒸し羊羹
竹皮に包まれた栗蒸し羊羹。日持ちは4日間でした。
包みを開けるとこんな感じに。ほのかに竹の香りがします。
ほっくりとした栗の存在が際立っている羊羹です。
黒豆大福
黒豆がインパクト大の大福。黒豆がゴロッと入っているので、食べ応えもあります。
見た目も可愛らしいく、優しい味。どれも心に残る和菓子でした。
お店の情報はSNSで発信しているんですが、特に四季菓りょうのインスタグラムが好きなんです。
投稿されている和菓子を眺めては「今日はこんな和菓子を作ってるんだ〜おいしそう!」と癒されたり。見ているとまた和菓子を買いに行きたくなるほど。
和菓子好き、甘いもの好きな方、ぜひおすすめです。
四季菓りょう 店舗情報
- 住所:埼玉県日高市高萩536−4
- 電話:042-984-0533
- 営業時間:10:00〜18:30
- 定休日:火曜
- 駐車場:あり