2人の小さい子どもを連れてお出かけ。
埼玉北部から利根川を渡ってすぐ。
群馬県太田市の「太田市美術館・図書館」へ子連れで行ってきましたのでご紹介。
子連れで過ごせるアートな空間が広がる新しい施設でしたよ。
目次
太田駅北口からすぐ!太田市美術館・図書館外観の様子
2017年4月1日にオープンした美術館と図書館の複合施設。
場所は太田駅北口の目の前。
白いオシャレな建物が完成されていて驚きました!
丸みのおびた特徴的な建物は外観の美しさが魅力的。
全面に窓が取り入れられ、解放的で明るい雰囲気なので、外からも館内の様子を伺うことができます。
駐車場
駅近なので駐車場があるのか気になっていましたが、ちゃんとありますね。
コインパーキング式で、館内利用者は駐車料金無料。
駐車場が満車の場合には市役所駐車場が利用できます。
そちらは3時間まで無料とのこと。
駅近だけど広々とした駐車場。
駐車場が広いと子どもが乗り降りしやすいし安心です。
図書館の様子
美術館は展示品がなかったので主に図書館を見てきました。
建物は3階建て。
照明、ソファ、イス、テーブルとすべてがおしゃれ!
素敵な空間を生み出しています。
美術館と併設されているのでアートブックも充実。
建築、デザイン、美術、音楽、演劇など約9000冊が配架されています。
特に気に入ったのが絵本・児童書コーナー。
60カ国以上、12,000冊以上の本を配架されているそう。
図書館の絵本コーナーって狭くて物足りない事が多いんですが、ここはイスが多くゆっくり本が読める。広々としていました。
少し奥まった場所なので、子どもが多少声を出しても周囲に漏れにくそうです。
靴を脱いで本を読める場所もあり、小さい子どもも安心。
息子と一緒に絵本を読んで過ごせましたよ。
絵本コーナーの一角にトイレと授乳室がありました。
ベビーベット、イス、子ども用イス、小さいテーブル、ミルク用のお湯が用意。
私も乳幼児連れだったので利用することに。
蒸し暑かったのでエアコンを入れてオムツ替えや授乳ができました。
3階にはテラスがあり、外に出られます。
テラスでは飲食可能。
おやつを持ち込み、イスに座って食べたり飲んだりできました。
ただ、屋根が全く無いので夏は容赦なく日差しにやられそう〜。
1階のカフェは「KITANO SMITH COFFEE」
1階のカフェでちょっと一息。
太田市内のカフェ「BLACKSMITH COFFEE(ブラックスミスコーヒー)」の姉妹店「KITANO SMITH COFFEE(キタノスミスコーヒー)」です。
こちらもオシャレなインテリアで揃えられています。
カフェ併設のショップでは太田美術館・図書館のオリジナルグッズが販売。
太田といえばスバル自動車です。
飛行機や車の模型などスバル関連のグッズもありました。
まとめ
少し前の図書館というと閉塞感があり暗くて静か、という印象でしたが、そのイメージを覆される新しい図書館でした。
以前は、子連れだと騒いだら迷惑だから・・と行くのを迷うことがありましたが、最近では子どものコーナーが壁で仕切られていたり、小さい子でも過ごしやすい図書館が増えて助かりますね。
太田市の図書館も親子で快適に過ごせました!
授乳室や絵本コーナーが充実しているのが大きいですね。
また行ってみようと思います。
群馬県太田市美術館・図書館 施設詳細
- 住所:群馬県太田市東本町15-16-30
- TEL:0276-55ー3036
- 受付時間:10:00〜20:00(日曜祝日は18:00まで)
- 休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
- 駐車場:40台
- HP: http://www.artmuseumlibraryota.jp/