おふろcafe 白寿の湯は、泉質が非常に高いと評判の温泉。温泉が少ない埼玉県内ではとても貴重な温泉なんです。
温泉だけでなく、館内はフリーWi-Fiや無料コーヒー、漫画や雑誌が用意された充実した施設。寝かせ玄米や麹など健康志向の料理を提供していることも嬉しいポイントです。
そんな、おふろcafe 白寿の湯をたっぷり満喫してきました〜!アクセス、駐車場、施設情報などを詳しく紹介します。
目次
おふろcafe 白寿の湯へのアクセス
群馬県との県境に近い埼玉県神川町にあります。
高速を利用する場合は、関越道本庄児玉ICから約25分。
電車とバスを利用する場合は、JR高崎線本庄駅南口、またはJR八高線丹荘駅からバスに乗ります。「下渡瀬」で下車して徒歩すぐです。
おふろcafe 白寿の湯の駐車場
建物の目の前に第1駐車場と第2駐車場があります。駐車料金は無料です。
訪れた日は平日でしたが、埼玉県外のナンバーの車も多く見かけました。アクセスが良い土地ではないのですが、評判はよさそうです。
おふろcafe 白寿の湯の営業時間
- 営業時間:10:00〜23:00(最終受付22:30)
エントランスに入るとアロマの良い香りが漂ってきます。靴は下駄箱に入れ、下駄箱の鍵と館内精算用のリストバンドを引き換えるシステムです。
おふろcafe 白寿の湯の入館料
3歳以下の子どもは無料です。
平日料金
()は21:00以降の深夜料金です。
- 大人(中学生以上):750円(420円)
- 小人(小学生以下):400円(200円)
土日祝料金
()は21:00以降の深夜料金です。
- 大人(中学生以上):850円(420円)
- 小人(小学生以下):400円(200円)
おふろcafe 白寿の湯の館内
光の差す渡り廊下沿いにはウッドデッキの「露天涼み処」。
風が強いので誰も外にいませんでしたが、寒い日は設置された野外暖炉に火がつくそうです。
お風呂
女湯、男湯の2種類。貸切風呂はなし。
脱衣所はおそらくリニューアル前とほぼ変わらず、ちょっと古くて狭いロッカーに荷物を入れます。いざ温泉へー!
浴槽は内湯と露天風呂、シンプルに2種類。
温泉の源泉はナトリウム、塩化物強塩泉。保温効果が高く冷え性や疲労回復などに効果があるのだそうです。確かに入浴後も体がぽかぽか。
強烈なインパクトなのが茶色い床。濃厚な温泉成分が固まったもので、足裏がゴツゴツした感触です。
ちょうど係の人が浴槽温度を測っていて、内湯42度、露天38度くらい。掛け流しではなく加熱しているそうですが良い湯加減でした~。
埼玉県の温泉というと湯量や温度が足りなくて、カルキ臭のする浴槽が多い。白寿の湯も循環式ではあるけれど、源泉が濃く上質なお湯。
女性浴室限定。糀入りの泥パックが無料で試せます。
ただ、湯船に泥パックが触れるのはダメ。常連客ぽいおば様に「パックは湯船に入れないでね!」とチクリと言われちゃったので注意(汗)
うたたね処 宵月
温泉効果で体がぽかぽか。ほぐされて、だるくて、一気に眠気が。。
ゴロ寝ができる畳の部屋で親子揃って2時間近く爆睡。
清潔感のある貸し出し用毛布もあるので安心です。
くつろぎ処 葉隠
仮眠して元気になったら今度はお隣のくつろぎスペースへ。
快適空間とあって、なかなか混雑しています。
天井まで延びる本棚にはあらゆるジャンルの漫画がぎっしり。1万冊の漫画と雑誌が用意されているので読みたい放題。
子ども向けの絵本は見当たりませんでしたが、息子は「ドラえもん」を読んで静かに過ごしてくれました。
部屋全体がセンスの良い家具やソファで統一され、気持ち的にもまったり。
フリーWi-Fi、無料マッサージ機、テレビもあって至れり尽くせり。
2段ベットのような個室スペースも用意されています。
我々親子はハンモックでゆらゆら~。
こちらもおふろカフェおなじみ、無料のコーヒーサービス。
食事処 寝かせ玄米と糀料理俵屋
お腹が空いたら食事もできる。健康をテーマにした食事がいただけます。
売店
入口近くの売店にも健康志向の食品が多数揃います。
「寝かせ玄米ごはん」や地元神川町の「ヤマキ醸造」の醤油、味噌などが置いてあります。
日本各地のサイダー、ラムネ、コーラなどの炭酸飲料も揃っています。
沖縄の「塩サイダー」、小豆島の「醤油サイダー」、長崎の「かすていらサイダー」、静岡の「WASABIジンジャーエール」など。
埼玉は「大宮盆栽だー!」という微妙なネーミングの商品もあり、眺めているだけで楽しい。
おふろcafe 白寿の湯の混雑状況
訪れたのは2回。平日と12月28日の年末に訪れました。平日は比較的空いていますが、年末は冬休みと重なり、個室や漫画を読むスペースなどが非常に混雑していました。
朝一に訪れるのが一番おすすめです。夜遅くだと
おふろcafe 白寿の湯 施設情報
- 住所:埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
- 電話:0274-52-3771
- 営業時間:10:00~23:00
- 休館日:なし
- 車でのアクセス:関越道本庄児玉ICから約25分
- バスでのアクセス:JR高崎線本庄駅南口、またはJR八高線丹荘駅からバス「下渡瀬」で下車
- 駐車場:あり/無料
- 公式サイト:おふろcafe白寿の湯