秩父・長瀞のおすすめかき氷「阿左美冷蔵 金崎本店」待ち時間なしで入店！メニュー・駐車場紹介

長瀞町の隣、皆野町の阿左美冷蔵（あさみれいぞう）金崎本店へ行ってきました。

天然氷の人気店として広く知れ渡る阿左美冷蔵。長瀞観光の際にかき氷を食べてきたのでご紹介です。

▼長瀞町「阿左美冷蔵 寶登山道店」のレポはこちら

参考

長瀞「阿左美冷蔵 寶登山道店」ふわふわ天然氷を堪能！待ち時間・メニュー・駐車場情報

埼玉北部のさんぽみち

「阿左美冷蔵 金崎本店」場所・駐車場は？

阿左美冷蔵金崎本店の場所は皆野町の国道140号線沿い。

長瀞方面から向かうと上長瀞駅と親鼻橋の間に位置しています。

秩父鉄道上長瀞駅からは徒歩5分、長瀞駅からは徒歩20分の距離です。

阿左美冷蔵金崎本店の駐車場は、夏季と繁忙期以外で異なるので注意が必要です。

繁忙期以外は店舗隣に無料駐車場が用意されていますが、夏季は無料駐車場がなく近隣の有料駐車場（500円くらい）のみとなります。

阿左美冷蔵 金崎本店の営業時間・待ち時間は？

阿左美冷蔵は1890（明治23）年創業の氷の蔵元。かき氷店は1992年に金崎本店、2006年に寶登山道店をオープンしました。

金崎本店の営業時間は10:00〜16:30、定休日は木曜日。春・夏・秋・冬すべての季節で営業しています。

夏休み期間中の8月は無休で営業する場合があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

真夏の繁忙期は非常に混雑し、入店まで2〜3時間待ちになる日もある人気店。比較的空いているのは開店直後から午前中、当然平日のほうが狙い目です。

今回11月上旬の平日夕方に訪問したところ、なんとお客は私1人だけ。こんな時もあるのかとびっくりです。

待ち時間を短くすませたいなら、夏以外の季節がおすすめです。ただし、どの季節でも予約はできないのでご注意ください。

アプローチを抜けると風情ある古民家の前に広がる緑の庭園。

さらに奥へ進むと、石造りのテーブルとイスが並びます。

店内はジャズが流れ、アンティーク調の家具やレトロ雑貨に囲まれた空間。先ほどの庭園とは異なり、純喫茶のようです。

阿左美冷蔵 金崎本店のメニュー・値段

かき氷は一番人気の秘伝みつをはじめ、粒あん、ミルクベースのシロップなど。10種類ほど提供しています。

種類豊富なオリジナルシロップや季節ごとに作られる限定かき氷、喫茶メニューが用意されています。
（訪問時のメニューです）

阿左美冷蔵かき氷メニュー

▼トッピングメニュー

喫茶メニュー

金崎本店と寶登山道店のかき氷メニューはだいたい同じ。喫茶メニューは寶登山道店のほうが多かったです。

阿左美冷蔵一番人気！蔵元秘伝みつを食べてみた

さっそくかき氷を注文。庭の席でいただきました。

席について10分ほどで高く盛られたかき氷が登場。「蔵元秘伝みつ あずき粒あん・黒みつ付き」をお願いしました。

まずは氷をひとくち。宝登山の伏流水をひいて凍らせた天然氷はふわりと軽く、ほんのりと甘さを感じます。

秘伝みつ・あずき粒あん・黒みつは別添え。お口直しの梅干しも置かれ、丁寧な配慮が感じられます。

注文の品が全てそろったら会計は席で済ませます。支払いは現金のみで、クレジットカードやアプリではできません。

かき氷のシロップは食べる分だけ少しずつ注ぐのがポイント。

ピッチャーがうまく使えずシロップをこぼしてしまったのですが、たっぷり入っているので大丈夫です。

和三盆を煮詰めた秘伝みつと氷の馴染みがよく、溶けていく瞬間がなめらか。

特製の粒あんはねっとり濃厚ですが甘すぎず上品な風味。きめ細やかな氷のおいしさを引き立てます。

夕方の肌寒い時間帯ではありましたが、ふわふわ天然氷のおいしさを最後まで堪能できました。

秩父・長瀞観光と一緒にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

YouTubeでも紹介しています

埼玉北部のさんぽみちYouTubeでも阿左美冷蔵 金崎本店を紹介しています。

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阿左美冷蔵 金崎本店の店舗情報

 
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