道の駅を見つけるとつい寄ってしまいますね。益子陶器市へ行った際には栃木の「道の駅ましこ」へ!
ついでに施設内のカフェ「ましこのごはん」でランチをしてきました。
買い物、食事、インフォメーションがそれぞれ楽しめる施設をご紹介です。
目次
外観・駐車場
▲新しい道の駅はテンションあがりますな
益子町の里山風景に入り込む道の駅で県道257号線沿いに建っています。
2016年10月にオープンしてまだ1年半ほどで、まだ建物がピカピカ。
駐車場も広々で普通車131台、大型車12台、身障者7台が用意されています。
建物の外には食べ物の屋台が並んでいました。ここで買ってベンチで食べる人の姿も。
「益子の釜めし」は初耳!群馬の峠にある有名な釜めしに似てる・・・?
館内
益子の観光・移住・レンタサイクル貸し出しなど対応している「インフォメーションセンター。」
▲道の駅といったらコレですよ
インフォメーションセンターでは道の駅のスタンプが用意されていますよ。せっかくなので記念に押してみます。
道の駅ましこのスタンプがこちら。
このねずみのイラスト見たことありませんか?
絵本「14ひきシリーズ」で登場するねずみくんなんです!作者のいわむらかずおさんが益子町在住という縁でスタンプに利用されているそう。かわいすぎ・・・!
こちらは益子町の農産物で作った加工品が販売されているコーナー。ピクルス、ジュース、なたね油などが並んでいました。
▲益子焼のイラストがシュール
益子の手ぬぐい、Tシャツも販売されています。レア感がありますね。
益子町のお菓子から定番の栃木土産も揃っています。やはりいちごを使ったお菓子が多いですね。
益子町で採れた農産物コーナーでは、新鮮な野菜が並んでいます。
見上げると、ここでも「14ひきシリーズ」のねずみくんのイラストが登場していました。
野菜と一緒に描かれて和みます。
ましこのごはん
建物の一番奥にあるのが「ましこのごはん」。
益子町で採れた野菜や果実を使った食事やデザートを提供しています。
食べ物だけなく、使用されている食器類はほぼ益子焼というまさに益子づくしなカフェです。
益子の景色を見ながら食事ができる開放的な造りが気持ちいい〜。全席テーブル席です。
お茶とお水はセルフが用意されています。湯飲みも益子焼でしたよ。
▲嬉しいことにおかわり自由
メニューによりますがご飯と味噌汁もセルフです。
メニュー
テイクアウトメニューではソフトクリームとドリンクがあります。
注文したのはこちら
ましこのごはん定食
油淋鶏(ユーリンチー)がメインの定食。1日に必要な野菜の3分の2が摂取できる野菜たっぷりなメニューです。
パリッとした唐揚げに甘酸っぱいソースがぴったり。さっぱりしたい時は添えられているトマトも一緒に食べるとちょうどいいです。
少しずつ料理が乗って色んな味が楽しめます。
グラスサラダには野菜ドレッシングが添えられていました。こちらのドレッシングも野菜の甘みを生かして美味しい。
野菜のスムージーが付いてきます。ドリンクまで野菜!
茄子と豚バラのピリ辛みそ炒め定食
茄子と豚バラがメインの定食メニュー。
他に山芋と人参の炒めもの、ほうれん草のごま和え、漬物、サラダ、ご飯、味噌汁です。
スキレット一杯に乗った茄子と豚バラはボリューム満点!一緒に炒めた玉ねぎが甘くて最後の一口までしっかりいただきました。
益子町で採れた新鮮な野菜や果実を活かしたカフェ。新鮮な食事は心身ともに元気になり、とても満足です。
デザートは特産品のいちごを使用したものが多くこちらもおすすめ・・・!
ましこdeカフェ2018が開催
道の駅ましこプチ情報!
2018年6月10日(日)10:00〜16:00で「ましこdeカフェ2018」が道の駅内で開催されます。
「カフェの町ましこ」をPRするイベントで町内のカフェ・パン屋・雑貨屋などが出店するそうです。他に関連企画として町内のカフェを巡るサイクリングツアーも開催されるとのこと!
益子町は埼玉から日帰りで十分行ける距離なので、カフェ好きさんはぜひ行ってみては。
道の駅ましこ 施設情報
- 住所:栃木県芳賀郡益子町長堤2271
- 電話:0285-72-5530
- 営業時間:9:00〜18:00
- 定休日:毎月第二火曜
- 公式HP:http://m-mashiko.com/