「それにつけてもおやつはカール~」で、おなじみ!
埼玉県坂戸市の明治の工場見学へ幼稚園児の息子と一緒に行ってきました。
見学は事前にwebで予約をするのですが、無料ということもあり常に満席。
しかも、平日のみの開催で、仕事や幼稚園があるのでなかなか予約できずにいました。
(夏休み等長期休暇中は平日実施もあるらしいが。)
今回、空いている枠にちょうど予約でき、念願叶っての見学となりました。
目次
チョコレートの香りが漂う、明治なるほどファクトリー坂戸へ!
工場は「明治なるほどファクトリー坂戸」として坂戸市の富士見工業団地の一角にあります。
駐車場に車を停め外に出ると、チョコレートの香りが漂い気持ちが高まる・・!
警備室で見学へ来たことを伝えると、見学棟の建物へ案内されます。
見学棟の1階。
工場見学専門のキャラクターたちが登場。
チョコレート・ファウンテン(チョコレートの噴水)や、
記念スタンプコーナがあります。
こちらは明治の製品を紹介しているパネル。
チョコレート、スナック菓子、アイス、乳製品、うがい薬、粉ミルク、栄養食品、美容食品まで。
明治製品、幅広いね。
さらに2階へ移動。
階段やエレベータにもカールおじさん。
2階のホール。
明治は1916年(大正5年)創業。さすが、日本を代表するお菓子メーカー。
昨年2016年10月が明治グループ100周年だったそうで、会社の歴史と共に時代背景の年表がありました。
見学内容
開始時間となり、いよいよ見学開始。
- 会議室で坂戸工場、会社概要、商品紹介のDVDを視聴(約30分)
- 工場内の見学用通路からチョコレートとカールの製造工程の見学(約1時間)といった流れ。
工場内は写真撮影禁止でした。
チョコレートの製造見学
チョコレートの工場棟に入ると、更に強いチョコレートの香り。
見学通路はチョコレート型の扉や床。お菓子の国のようなわくわくするデザインで、実際見た息子は一気にテンションが上がりはしゃいでいました。
チョコレートを流し込んでいる過程は企業秘密で見られませんが、包装後の商品や検品の様子が見学できます。
坂戸工場で作られているチョコレート商品は、
- 明治ミルクチョコレート
- ブラックチョコレート
- アポロ
- ツインクル
- チョコレート効果
- プッカ
子どもの頃よく食べていたアポロやツインクル。
まだ発売されていたんだ~と懐かしい気持ちになりました。
チョコレートの原料、カカオの説明も。
カカオ豆を生産国から輸入し、豆の選別、炒る、すりつぶす、材料を混ぜて細かくし練り上げて・・と何回もの工程を重ね、美味しいチョコレートの味が完成。
カールの製造見学
チョコレートの見学を終え、次はカールの製造見学。
ここでは、なんといってもカールの成形機械を見学できたのがよかった!
※画像は公式ページより
コレですよ、コレ。
原料を圧縮後、押し出された生地を高速カッターで切断し、1秒で25~30個のカールの形が完成。
実際は早すぎて目で追うことが難しいこの工程。しばらくの間ジーッと眺めていたいくらい面白いです。
その後、できたてほやほやのカールを包装レーンから取り出し、試食させてもらいました。
できたてはほのかに温かく、調味料がまだ生地に馴染んでいないため薄味。工場でしか味わえい特別なカール。これぞ工場見学の醍醐味!
最後にウカール神社で見学者全員でお参り。
そして、解散となりました。
明治工場見学でいただいたおみやげ
見学者にはおみやげまでいただきました。
- 「ウカール」
- 「果汁グミぶどう」
- カールおじさんの袋
受験シーズン限定の「ウカール」
工場で試食した時と同じく、レーンから取り出したもの。
工場見学から数日経過して食べたので、調味料のチーズ味が染みこんでいました。
カールってやっぱりおいしいな。
袋開けたら一気に食べちゃった・・スナック菓子って止まらない。
幼稚園児の息子には少し難しい見学かな、と思いましたが部分的に理解できていて親子で満足な時間となりました。
埼玉で楽しめる明治の工場見学。
おすすめのおでかけスポットです。
明治なるほどファクトリー坂戸 詳細情報
- 住所:埼玉県坂戸市千代田5-3-1
- TEL:049-283-1398
- 電車:東武東上線若葉駅から徒歩約15分
- 車:関越道鶴ヶ島インターから3Km約15分
- 駐車場:10台(無料)
- 見学日:月曜〜金曜
- 見学時間:1日3回 9:30~/11:30~/14:00~
- 見学料:無料
- HP:https://www.meiji.co.jp/learned/factory/sakado/