小川町「道の駅おがわまち」リニューアルオープン！施設・メニュー・子ども遊び場を紹介

埼玉県小川町の「道の駅おがわまち」が5月30日（金）リニューアルオープンします。

オープンに先駆け開催されたメディア向け内覧会を取材してきましたので、施設設備や飲食メニュー、子どもの遊び場などをご紹介します。

今回のリニューアルでは、地元農産物や特産品が並ぶ物販エリアとお食事処が入る「産業地域振興施設」を新たに整備。

さらに、町の伝統産業である手漉き（すき）和紙 を体験できる和紙工房や和紙売店などを備えた既存建物の改修を行い、小川町の「食」と「文化」を丸ごと楽しめる「“食×工芸”体験型パーク」に生まれ変わりました。

駐車場は206台分です。

埼玉の食を満喫！産業地域振興施設

新たに整備した「産業地域振興施設」では、豊かな自然に育まれた小川町の食材をはじめ、埼玉県内はもちろん、全国各地から選りすぐった美味を取り揃えました。

生産者から届く新鮮野菜や果物などの農産物、畜産物をはじめ、各種加工品やお土産、さらにはお惣菜やお弁当などを扱う物販エリアと、お食事処が並びます。

食事処では、有機農家の野菜や深谷ねぎ、発酵食材など地元食材を存分に堪能できる「里山ごはん食堂」が営業。約140席が用意されています。

地元の食材を活かしたこだわりのお土産や限定グルメなど、ここでしか出会えない魅力が満載です。旅の思い出にぴったりの品々をぜひ楽しんでくださいね。

お食事処　里山ごはん食堂のメニュー

お食事処　里山ごはん食堂のメニューを一部ご紹介します。
※価格は税込価格です。

お食事処　里山ごはん食堂では、武州和牛を使ったハンバーグや地元野菜・秩父味噌など地元の恵みをたっぷりと詰め込んだ「里山農園プレート」をはじめ、外秩父の緑豊かな山々に囲まれた小川町で育まれる食材を存分に楽めるメニューを用意しています。

「里山農園プレート」は地元野菜を贅沢に使用した手作りのデリ惣菜。秩父味噌や三代目清水屋さんの豆腐など、地元の恵みをたっぷりと詰め込んだ大満足のプレート。

メインは武州和牛を使用したデミグラスハンバーグまたはシーフードグラタンの2種類から選べます。

「里山野菜カレー」は化学調味料、着色料、香料など無添加の安心素材のカレーと野菜をたっぷりと使用した農園カレーです。

「ネギまるごと1本肉巻きうどん」は、葱を丸ごと豚肉で巻いた一本カツがインパクト抜群のうどんです。

「塩麹からあげ定食」は、米と麦の甘みを活かしたまろやかな味わいの塩麹を使用したからあげ定食です。

「わらじかつ丼」は、豚肉を300g使用したわらじかつが1枚豪快に乗った丼ぶり。

ベーカリーおがわっ子

ベーカリーおがわっ子では、埼玉にちなんだパンが楽しめます。

「和紙あんぱん」は、埼玉県産小麦粉、卵を使用。和紙のように薄い生地で美味しい老舗の餡子を包みました。

「ねぎパン」は、埼玉県産深谷ねぎと小麦使用。生地にも深谷ねぎパウダー使用。地元の味噌で甘辛い味付けのパンです。

「あんバター 」は、埼玉県産小麦粉、卵を使用。ふんわり小ぶりなパンにあんことバターをはさみました。

けんぴとみたらし おがわ庵では、埼玉の老舗・ヤマキ醸造の「国産特別栽培醤油 蔵造り」を使った“みたらしスイーツ”や埼玉県産の芋を使ったいもけんぴなど、小川町ならではのスイーツが味わえます。

そのほか、こがしみたらしだんご串 180円、みたらし磯辺だんご串 海苔まみれ 230円なども。

オガワソフトでは、道の駅散策のお供にテイクアウトスイーツとして、ソフトクリームやみたらし団子、ドリンクを用意。

ソフトクリームは試食でいただきました。濃厚な味わいですが、後味はさっぱりとして暑い日にはぴったり。

伝統工芸施設

和紙に特化した施設で伝統工芸に触れ、学び、紙漉き体験できます。

「小川和紙」を中心とし、より深く知ってもらうための展示や小川和紙が作れる紙漉き体験を用意。キッズルームや授乳室の完備もあるので、子連れでも安心して体験できます。

子どもの遊び場にはふわふわドーム！電動自転車等のレンタルも

産業地域振興施設の裏には子どもの遊び場「ふれあい広場」、電動の自転車・トゥクトゥク・キックボードの貸出施設があります。

新たに作られた「ふれあい広場」には遊具とふわふわドームを設置。広場はフェンスで囲まれており、子どもが安全に遊べます。利用時間は9時〜17時です。

また、道の駅を起点に小川町を観光してほしいと考え、電動の自転車・トゥクトゥク・キックボードの貸出しを行います。

小川町の魅力を1日で余すことなく満喫でき、新たなおでかけスポットとして注目です！

緑豊かな山々に囲まれた小川町をぜひ訪れてみてくださいね。

道の駅おがわまち　施設情報

 
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