神川町のヤマキ醸造では、バレンタイン豆腐「チョコ豆腐」と「ゆずホワイト」を期間限定で販売中です。
国産特別栽培大豆のコクのある豆乳とフランス・ヴァローナ社のチョコレートを使用した、豆腐とバレンタインの組み合わせが楽しめます。発売に先駆け試食させていただきましたのでご紹介です。
目次
ヤマキ醸造について
1902年(明治35年)創業のヤマキ醸造では、醤油や味噌、豆腐、漬物など伝統食品を製造・販売。
神川町の本社に併設された直売店「 糀庵(こうじあん)」では商品の購入、喫茶では豆乳入り有機カレーや豆腐のドーナツ・ソフトクリームなどがいただけます。
直売店2階では昔ながらの木桶を使用した醤油もろみ蔵の様子を公開。個人の場合は予約不要・無料で自由に見学できます。
直売店とは別建物の「ゆばカフェ紫水庵」では、蔵の発酵調味料をはじめ、とうふ工房で朝一番に汲み上げた生ゆばの美味しさを追求したゆば料理を提供。気軽に利用できるカフェスタイルでランチにおすすめです。
バレンタインの贈り物におすすめ!チョコ豆腐
ヤマキ醸造の豆腐とチョコを掛け合わせた、チョコ豆腐は2017年から販売。
豆腐は上質な国産大豆のみを使用し安心・安全にこだわり、消泡剤は不使用。気温や大豆を浸ける時間、水温など、職人さんの長年の経験と勘で微調整しながら作っているそうです。
2022年版の「チョコ豆腐」と「ゆずホワイト」は、従来よりもスイーツ感を出すためチョコレートを増量しリニューアル。
2種類ともに1パック200g、価格は税込594円、消費期限は要冷蔵で10日です。
爪楊枝などを豆腐とパックの隙間に刺し、空気を入れて逆さまにするときれいに取り出せます。
チョコ豆腐
一口サイズにカットしていただくと、豆腐のまろやかさとほろ苦さが重なり、甘さを抑えたショコラテリーヌのよう。絹ごしの滑らかさでチョコレートが口の中にまとわりつかず、さらりとして食べやすいです。
バレンタインにチョコレートを贈りたいけど、相手は甘いものが苦手、健康を気にしているという場合にはぴったり。1パック食べても約200kcalなので、ダイエット中のおやつにもおすすめです。
ヤマキ醸造さんに教えてもらったおすすめの食べ方をしてみました。ココアパウダーを全体にまぶし、ナッツをトッピング。見た目も味もスイーツ感が増し、ナッツの香ばしさと食感がアクセントになっています。
黄な粉をまぶして食べるのもおすすめとのこと。大豆を原料とした豆腐と黄な粉で栄養満点ですね。黄な粉とチョコの相性も抜群です。
- 商品名:チョコ豆腐
- 価格:594円(税込)
- 内容量:200g
- 消費期限:10日(要冷蔵)
- カロリー:109kcal(100g当たり)
ゆずホワイト
まずはそのまま食べると、大豆本来のふくよかな甘味や旨みの中にゆずの爽やかな酸味がきいています。
チョコ豆腐よりも、豆腐の風味が強く上品な味わい。ミントの葉やドライフルーツを添えるとより彩り豊かになります。
さらに、ヤマキ醸造で購入してきたお醤油をかけて食べてみました。ホワイトチョコレートの甘みと醤油のしょっぱさが絶妙なバランスで互いに引き立ています。
チョコ豆腐より料理に近い味わいなので、お酒のおつまみにもよさそう!他のアレンジも楽しめそうです。
- 商品名:チョコ豆腐~ゆずホワイト~
- 価格:594円(税込)
- 内容量:200g
- 賞費期限:10日(要冷蔵)
- カロリー:100kcal(100g当たり)
チョコ豆腐の購入場所
以下の場所で販売されています。
ヤマキ醸造公式オンラインショップ
1月5日(水)〜2月6日(日)の間で注文可能です。
毎週日曜日締切とし、金曜日出荷(着日指定不可)。バレンタイン用のラッピングセットは、1月28日(金)から注文開始、2月11日(金)に出荷されます。
ヤマキ醸造直売店『糀庵』(神川町)
2月13日(日)まで、毎週末限定で販売される予定です。
- 住所:埼玉県神川町下阿久原955
- 電話番号:0274-52-7030
- 営業時間:10:00〜17:00(直売)
- 定休日:年中無休(年末年始を除く)
ヤマキ醸造寿店(本庄市)
予約制で販売しています。
- 住所:埼玉県本庄市寿3-3-16
- 電話番号:0495-24-1774
- 営業時間:10:00~14:00(平日)/10:00〜17:00(土曜)
- 定休日:日曜・祝日