東松山・富久屋(ふくや)のカフェ「おこわと甘味 花ス五六(はなすごろく)」でひんやり和スイーツを堪能してきた

東松山・富久屋のおこわと甘味 花ス五六のかき氷

東松山の和菓子店「富久屋(ふくや)」に併設するカフェ「おこわと甘味 花ス五六(はなすごろく)」へ行ってきました。

店内の様子やメニューをご紹介していきます。

場所・外観

東松山市役所近くに本店を構える明治45年創業の和菓子店「富久屋(ふくや)」です。

100年以上の歴史を持つ趣のある建物で、通りすがりに思わず振り向いてしまうほど。現在は三代目が継いでいらっしゃるそうです。

その富久屋に併設するカフェが「おこわと甘味 花ス五六(はなすごろく)」。オープンしたのは今から3年ほど前の2015年です。

入口には東松山市の箭弓稲荷神社で有名なぼたんの花模様。和モダンな雰囲気に包まれています。

店内

暖簾をくぐって中へ進むと石畳の中庭があります。

中庭を眺める形でカフェスペースがあります。

2人がけのテーブルが並び座席は20席ほど。大人数の場合はテーブルを移動させて座ることができます。

メニュー

ご飯ものはおこわのセット。店名のとおりですね。花ス五六御前にはおこわ2つが付いています。

他の食事メニューは、夏季限定の冷や汁御前。

甘味は他にあんみつやパフェもあります。

注文したのはこちら

かき氷 極上あんず

一緒に連れて行った息子が注文。大人の顔が隠れるほどの大きなかき氷でびっくり!

氷の上には一粒大のあんずの甘露煮。息子はあんずがおいしかったようで「あんずのおかわりないの?」と。確かに、甘酸っぱさが絶妙でおかわりしたくなる!

別容器でシロップを付けてくれます。キーンと冷えた氷で喉が潤い暑さを忘れるくらい。

抹茶くず餅

見た目も涼しげなデザート。ひんやりつるん、と喉ごしがよくていくつでも食べられそう。まさに夏に食べたい甘味。程よく柔らかい小豆がくず餅にも合います。

外が暑いのでいつまでもここにいたくなる・・・。中庭の緑を眺めながらホッと一息!東松山の街中にある癒やしスポットです。

花ス五六 店舗情報

  • 住所:埼玉県東松山市松葉町1-11-14(富久屋春秋庵本店隣)
  • 電話:0493-22-0817
  • 営業時間:11:30~18:00(L.O17:30)平日ランチタイム:11:30~14:30
  • 定休日:不定休(臨時休業もあり)
  • 駐車場:店舗横に4台くらい
  • 公式HP:http://wagashi-fukuya.com/