熊谷市の和菓子店「かんだ和彩」へ行ってきました。
店主さんは熊谷市の出身。千葉や京都で計16年、和菓子の修行を積んだ後に地元でお店を開いたという経歴の持ち主です。
以前から和菓子の評判を聞いていたので、気になっていたお店。店内の様子や和菓子を紹介していきます。
目次
八木橋百貨店前のかんだ和彩
場所は熊谷市鎌倉町の国道17号沿い。国道を挟んで、ちょうど八木橋百貨店前にあるのでほぼ迷わずに行けました。「KANDA WASAI」の文字と「わらび餅」のタペストリーが目印です。
店内中央のテーブルとショーケースには和菓子がずらりと並んでいます。自宅用はもちろん、手みやげや来客用のお茶菓子にも合いそうなものばかり。
かんだ和彩の店内は飲食スペース付き
店内にはテーブルとイスがあり購入したお菓子をここでいただけるんです。せっかくなので利用させてもらいました。ちなみに、飲み物の注文はできませんのでご注意を。
購入したご丁寧に和菓子をお皿に乗せてくれました。さらに、お茶や試食のわらび餅をいただき、心が躍ります!ごちそうさまです。
炙り団子は4種類、みたらし、磯辺焼き、京風白みそ、こしあんです。その中から、みたらしと京風白みそをいただきました。
特徴的なのがお団子ひとつのサイズが小さい。子ども用のミニお団子のようで、可愛らしく見た目も楽しい。串は二股の松葉串を使用しているので、食べやすい。もっちり柔らかく、香ばしいお団子です。
わらび餅はなめらかで、びょーんとよく伸びました。ぷるんぷるんです。
持ち帰りしてきたどら焼き
どら焼きも購入し、自宅でじっくり味わいながらいただきます。
つぶしあんの「熊谷小麦のどら焼き」と、つぶしあんに甘夏ピール入りの「熊谷小麦・甘夏」の2種類。皮は地元熊谷産の小麦粉を使用しているそう。
少し小ぶりのどら焼き。皮からはふんわりと甘い香りが広がり、甘さ控えめのあんことよく合います。
つぶしあん&甘夏ピール入りは、爽やかな酸味があんことぴったり。これは意外!甘夏ピール入りのどら焼きが特に気に入りました。
和菓子処かんだ和彩 店舗情報
- 住所:埼玉県熊谷市鎌倉町2
- 電話:048-514-9214
- 営業時間:9:30~18:00
- 定休日:水曜、年末年始
- 駐車場:なし。近隣のコインパーキングを利用
- 公式ページ:http://kandawasai.com/